元BEAT CRUSADERSの日高央(ヒダカトオル)率いる、THE STARBEMSが11月12日ニューアルバム『Vanishing City』を発売することを発表した。

彼らにとっては2ndアルバムとなる今作は、徳間ジャパンに移籍、ベースの脱退を乗り越えての作品となり新規一転した彼らの魂がこもった作品になるはずである。この夏は、FUJI ROCK FESTIVAL 、ROCK IN JAPAN FESTIVALなど夏フェスに出演した彼ら。日高がビークル「散開」後にミュージシャンとして生きる覚悟を決めた時に、ラウド・ロックは自分の中で避けて通れない命題と掲げた彼らの新譜、今後から目が離せない!

新作発表に合わせてメンバーからのコメントも届いたのでこちらもチェックしよう。



ライターの有島博志氏(GrindHouse)は「2分台半ばから3分台前半の、実に限られた時間が基本、そして生命線。その間、常々キャッチーな響きをまぶした豪球一直線的パンク“ン”ハードコアがときに勢いよく駆け抜け、またときに強烈にしなる!パンク・ロックとハードコアとはなんたるかを熟知し、完全体得した者たちだからこそやってのけられる音楽だ。新作でそれが縦横無尽に満喫できる。まさに待望の一作である! 」とコメントを上げている。

ニューアルバムの詳しい情報はTHE STARBEMSオフィシャルHPをチェックしよう。