RIP SLYMEが手掛ける映画『ミュータント・タートルズ』の日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」のミュージックビデオが公開された。



この楽曲は、アメリカでジューシー・J(Juicy J)、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)&タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)が歌う本作のラップ曲「Shell Shocked」のオリジナルトラックに、RIP SLYMEが書き下ろしの歌詞をのせたもの。RIP SLYMEがハリウッド映画で書き下ろしのテーマソングを担当するのはこれが初となり、オファーを受けて「至極光栄だった」と語るRIP SLYMEメンバー。ミュージックビデオの編集はアメリカ・ハリウッドで行われ完成し、この度ついに解禁となった。

映画の主人公であるミュータント・タートルズはレオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロという個性豊かな4人組と、彼らの親代わりであり、忍術の師匠でもあるネズミのスプリンターという<4人のカメ+1人のネズミの師匠>という家族構成。RIP SLYMEの<4MC+1DJ>という独自の構成がタートルズの家族構成と同じであること、そして何より、ミュータント・タートルズのようにRIP SLYMEが甲羅よりも固い絆で結ばれているということが今回のコラボのきっかけとなった。

今回完成したミュージックビデオは、RIP SLYMEのメンバー5人が、タートルズ4人のイメージカラーである青、赤、オレンジ、紫のビビッドなエフェクトの中でクールにラップをするというもの。さらに、すでに映画を鑑賞したメンバーも大絶賛した、雪山でのバトルやチェイスシーンなど、ド派手でド迫力な本編映像も差し込まれ、ミュータント・タートルズとRIP SLYMEの奇跡の競演が実現!まさにカワバンガ!な映像となっている。ミュージックビデオは、アメリカ版オリジナルトラックでウィズ・カリファらが出演したミュージックビデオ映像と同じ構成・企画で日本にて撮影が行われた。その撮影映像をアメリカへ送り、ハリウッドで編集を行い完成。

RIP SLYMEが手掛ける日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」及びミュージックビデオは、映画『ミュータント・タートルズ』の2月7日の公開に向けてTV・WEBメディアを中心に様々な宣伝展開の中で起用される。尚、本楽曲のCDリリース及び配信日程は未定となっている。