今夏ソニックマニアへの初出演が決定しているDillon Francisが「Not Butter」のミュージックビデオを公開した。このトラックは6月24日に発売される彼の日本デビュー・アルバム『Money Sucks Friends Rule』に収録。
 

EDMやヒップ・ホップ、ダブステップ、レゲトンなど幅広いジャンルをクセになる特異の重低音と交えて独自のサウンドを生み出す彼は、2011年Diploにその特異な才能を見出され、Diplo主宰のインディーズ・レーベル“Mad Decent”と契約。その後Calvin HarrisやSteve Aoki、Passion Pit、Madeon、Justin Timberlakeなど多くのアーティストの楽曲制作やリミックスを手掛けているほか、2013年、2014年と2年連続でULTRA MUSIC FESTIVALに出演、コーチェラなど大規模フェスに出演を果たすなどすでに圧倒的な人気を誇っている。

デビュー・アルバム『Money Sucks Friends Rule』には、弱冠19歳にも関わらず世界人気DJランキングで第4位に選ばれるなどすでに世界指折りのDJとなったMartin Garrixとのクラブ・アンセム「Set Me Free」や、Diplo率いるMajor Lazerとの楽曲「We Make It Bounce」などが収録されるほか、今年大ヒットの映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のTVスポットにも使用され、YouTubeでのMV視聴数が約1億回という自身の大ヒット曲「Get Low」はもちろん、国内盤には同曲のリミックスほか合計4曲のボーナス・トラックが収録されている。