ボーカルを務める片寄涼太は、
「今回はR&Bテイストの強いトラックにキャッチーなメロディが乗り、歌詞には力強いメッセージが込められています。この楽曲ができた時、新しいJ-POPだなという印象を受けました。そんなオシャレでもありながらJ-POPらしさも残る心地よいサウンドと僕たちの歌で表現したメッセージを感じて頂けたらと思います。」
とコメント。
そんな最新曲「ALL FOR YOU」のミュージックビデオは、沢山の扉が乱雑に積み上げられた不思議な世界が舞台となっている。この先の未来へ向かうにはどの扉を開ければいいのか?静かに佇むメンバーのどこか不安げな表情やそんな中にも滲み出る期待感など、まだ見ぬ未来へ挑戦し続ける彼らの思いが込められた作品となっている。
大小様々なデザインの扉を背景にしたイメージシーンでは、メンバーそれぞれが曲の世界観に入り込んだように、迷いや葛藤を表情で表現。今までに見せたことのない7名の大人びた表情はもちろん、まっすぐ未来を見据えようとする力強い眼差しが、見る人の心をぐっと掴んで離さないこと請け合いだ。
ミュージックビデオについて、パフォーマーの白濱亜嵐は、
「今回のMVはテーマとして ドアを心に見立てて表現しました。 頭の方はドアが閉まった状態で曲が進むにつれてメンバーがドアを開けていきます。イメージシーンでは一サビでは不安な表情なのがラストサビでは開放的な表情になっていったりと曲の流れに合わせて表情やパフォーマンスが変わっていくのが感じられると思います。 振付もボーカルを含めて一列になってALL FOR YOUという歌詞に合わせて指をさしたりとキャッチーで爽やかな振付になっています。 今作品もGENERATIONSらしい等身大なMVになりました。」
とコメント。
ミュージックビデオの見どころとして、パフォーマーを務める佐野玲於は、
「今回の振り付けは僕と裕太(中務)君で 製作させていただきまして、R&Bテイストな曲にメッセージ性の強い歌詞が乗っているのが印象的です。全てはあなたのためにというテーマに沿った人を思う芯の強さみたいなものを感じたので、それをクールに落とし込んで表現できるような振り付けをイメージさせていただきました。LIVEパフォーマンスなどで 存分に発揮できるように育てていきたいです」
とコメント。
さらに、パフォーマーの小森隼は撮影時のエピソードとして、
「今回、落ち葉を地面に敷いた中の撮影だったのでパフォーマンス中の意識など大変だった印象があります。またスーツでのパフォーマンスが多かったのですがパフォーマーチームは撮影後の衣装の汗や暑さを冷却スプレーなどで対策しました!」
とコメントし、クールな表情でパフォーマンスする彼らの舞台裏に隠されたメンバーの苦労が垣間見える。