Billboardとのインタビューでは、まだCharlie Puthと今後スケジュールの折り合いがついたら、また一緒に曲を制作していくと話している。
ゴシップ面では違法量のマリファナ所持で注目されたこともあったが、是非とも彼の音楽に注目していただきたい。
まだ28歳ながらも、5つのソロアルバムをリリースし、今年の2月には6つ目のアルバム『Khalifa』をリリース予定。
Travis $cottらとのコラボも収録されている。
アルバム名が自身の名前でもあることから、ミュージシャンとしてのWiz、父親としてのWiz、一個人としてのWizなどWiz Khalifaのすべてを表現しているに違いない。

ヒップホップ音楽で注目されがちのWizだが、彼のDJとしての活動も注目されている。
音楽をこよなく愛するWizは、DJするのも楽しいし好きと話している。その腕前に関しては、Ty Dolla $ignも評価している。
最近では、Snoop DoggやLil WayneもDJ活動を平行させている。
DJ Daddy Katという名義でのDJ活動についてWizは以下のようにコメントしている。
実はSoundcloudとかでブレンドを投稿してきた。そして人々にすぐ気づかれないような名義を考えていたときにDaddy Katが一番面白み、興味深さ、ミステリアスの3要素をバランス良くとらえていた気がした。そしてDJの勉強と練習を重ね、実際にコンサートを開いたりしていくうちに、DJは単なるインターネット活動ではなく、自分のパッションであり、観客を盛り上げる自分の得意分野であることを実感した。ウィズとしてのプロジェクトの一環だ。

そのDJとしての実力も認められ、すでにラスべガスではTAOにてレジデンシーを持っている。
きっと2月に発売されるアルバム『Khalifa』にはDJのパッションとしてのWizのダンスミュージック寄りの楽曲も聞けちゃうかも?