最新アルバム『Views』がチャートを独占しているヒップホップ界のキングDrake。
その成功により、カナダ・トロントにある自身のマンションをアップグレードする予定もBeats 1のZane Loweとのインタビューで明かしている。
詳しいアップグレード内容は
・44 x 94フット面積のバスケットボールコート
・ピアノルーム
・地下階のプール
・ジャグジー付きのルーフトップテラス
・ジム
などを予定しているが、Drakeはその他にも、Kanye Westを近所に持つカリフォルニア州での別荘も持っている。

その成功をおさめたアルバム『Views』の収録曲の中でも「One Dance」がビルボードのHot 200で首位を獲得した注目楽曲となっている。
今回はそのヒット曲の裏で活躍したDJ Logan Samaを紹介する。Drake本人もInstagramで彼に感謝の気持ちを伝えた。
プロデューサーでもない、コレクターかつDJである彼がDrakeと仕事をするまでの経緯をこのように語っている。

約1ヶ月前にDrakeが僕を含むUK音楽シーンを引っ張る若きMCやDJなど20人をInstagramでフォローしたんだよね。それでフォローされた翌日にダイレクトメッセージでDrakeから僕に「これが僕の電話番号。メッセ送って。」って来たの。そして、メッセージしたら、彼はこのように返信した。「お前のYoutubeセットを見てきて、お前のエネルギーは最高だよ。今回のアルバムは、様々なエネルギーを集結したいから、是非君の力も貸してほしい。」で、それまで僕は、プロデュースの経験値がゼロ。だから、どのように楽曲制作をするのかわからなかったけれど、僕のモットーは「クールなことをやる」だから挑戦を断る分けにも行かなかった。
そこで、DJとして自分が得意とするグライムとその次に好きなジャンルであるダンスホール・レゲエを組み合わせる形で何となくプロデュースしてみた。すでにあったヴォーカルと原曲を自分のスタイルにしてみたんだよ。

彼のボイラールームは以下でチェックしてみよう。