4年に一度のヨーロッパサッカーの祭典、UEFA欧州選手権、通称EUROが開催された。EUROはサッカー強豪国がひしめくヨーロッパ各国が参加し、有名選手が多数出場することから世界中のサッカーファンがこの大会に注目している。

15回目の開催となる2016年大会はフランスで開催され、EDMシーンの第一人者、David Guettaの「THIS ONE’S FOR YOU」がテーマソングに抜擢された。大会の結果はEURO歴代最多得点をマークしたクリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガルが開催国、フランスを1-0の接戦で破り、念願の初優勝を果たした。

世界中からの注目度の高いEUROは予選トーナメントや大会のセレモニーも毎回豪華なアーティストが参加している。今回はテーマソングを務めたDavid Guettaが出演し、サッカーファンを魅了していた。セレモニーの様子がYoutubeにアップされているのでチェックしてみよう！

大会前夜祭ではエッフェル塔の前でパフォーマンス！

フランスを象徴する名所、エッフェル塔前の広場で大観衆を前にパフォーマンス。シャン・ド・マルス公園は普段は日光浴や観光客がエッフェル塔の写真を撮るために訪れる穏やかな公園だが、4年に一度の祭典が自国開催となると町中がお祭り状態。David Guettaも、地元フランスでいつも以上に気合の入ったパフォーマンスは必見。  

オープニングセレモニーにはDavid Guettaがフェスアンセムをプレイ！

オープニングセレモニーでは宮殿のような形のセットから登場。往年のアンセムをつないだ後にテーマ曲「THIS ONES FOR YOU」をプレイし、ヨーロッパサッカーの祭典の開幕を祝った。

クロージングセレモニーにも登場！テーマソングをオーケストラバンドで生演奏！

決勝戦を目前に控えたクロージングセレモニーではテーマソング「THIS ONES FOR YOU」をオーケストラバンドで生演奏。スタジアムも巻き込んだ大合唱で熱狂の渦に巻いた。
合計51試合で242万人を動員し、大きな盛り上がりを見せたEURO 2016。2020年大会からは3カ国以上の分散開催となったため、さらに大規模に開催されることになるだろう。