『CYCLONE』は、クラブシーン黎明期より活躍を続ける<DJ MIKU>がレジデントを務め、2002年〜2008年にWOMBのレギュラーパーティーとして開催され、常にシーンを牽引する2000年代の最重要パーティーのひとつだ。また、2010年に33歳という若さで急逝した<KAGAMI>がレギュラー出演を続けたことでも知られている。

2000年代初頭からはじまった『CYCLONE』だが、レジデントの<DJ MIKU>を中心に置きながらもパーティーをストップさせた2008年までの間に、何度かパーティーとしてもその表情を変化させ、常に時代の先を一歩リードしながらその後のシーンに大きな影響を与えてきた。

『CYCLONE』を主宰する【STORM WORKS】は、クラブイベントから企業イベントの企画制作など、様々なアーティストやクリエイターとコラボレーションしたプロダクトデザイン、PRなどを手掛けるプロデューサー<ICHIRO IGARASHI>が立上げたクリエイティブプロダクションとしても知られており、その後のシーンの中心で活躍するクリエイターやオーガナイザーなど多くの人材が『CYCLONE』から排出されてきた。

今回『CYCLONE RETURNS』のオーガナイズを<ICHIRO IGARASHI>と共に手掛け、テクノパーティー『WIRED CLASH』のプロデュースや様々なパーティーでオーガナイザーとして活躍する<YASUHIRO ARAKI>も、初期『CYCLONE』(2002年〜2004年)のオーガナイザーを務めており、『CYCLONE』の遺伝子を受け継ぐその内のひとりだ。

また、渡米先で肝臓移植を行い先日無事に帰国を果たした<VJ NAKAICHI>も、VJチーム「UNU」として『CYCLONE』に携わっており、今回VJとしてのパーティーへの参加は叶わなかったが、フライヤーのディレクションを助けてくれている。

<YASUHIRO ARAKI>がオーガナイズした初期『CYCLONE』は、海外からのゲストは呼ばずに<DJ MIKU>、<KAGAMI>を中心に、<KEN ISHII>や<Q’HEY>、<NEWDEAL>、<DJ SODEYAMA>、<MOLD>など国内アーティストが毎回ゲストで登場し、当時のシーンでも絶大な人気を誇るテクノパーティーのひとつとして注目を集めていた。(『CYCLONE』で培われた経験が、その後<ARAKI>がageHaでプロデュースしたCLASHへと活かされていった) 

その後、『CYCLONE』中期では、当時でもかなり早い段階で<MICHAEL MAYER>や<SUPERPITCHER>などKOMPAKT系のアーティストや<DAMIAN LAZARUS>など海外からのゲストを招聘してパーティーが行われ、さらにその遺伝子は2000年代後半にシーンを席巻したパーティー『REAL GROOVES』へと引き継がれていった。

『CYCLONE』後期では、プロデューサー<ICHIRO IGARASHI>のもと、DJのみならず「梅図かずお」や「水木しげる」、「宇川直宏」などのクリエイターや、更には「チョロQ』とのコラボレーション、東京タワーの特設会場にてイベントを開催するなど、様々なアプローチで「トーキョーテクノ」というキーワードを発信し続けた。

このように長い間東京のシーンを牽引し続けた『CYCLONE』が、ホームグラウンドであるWOMBにて一夜限りの復活を果たす。

今回の注目ポイントのひとつとして、レジデントの<DJ MIKU>が今年6月にデジタルリリースしたアルバム【DJ MIKU - Basic & Axis】にセルフリミックス3曲、新曲2曲を加えた、全10曲からなる壮大なストーリーが展開されたCDアルバム【DJ MIKU – Basic & Axis plus】をリリース。アルバムをご購入いただいた方に、<DJ MIKU>のオリジナルMIX CDを10月14日のCYCLONEにてプレゼント。(アルバムに封入されている引換券をパーティー当日WOMBご持参ください。)
CYCLONEのレジデントであるDJ MIKUの現在進行形、最新のサウンドをパーティーの前にぜひチェックしてください。
今回の『CYCLONE RETURNS』では初期『CYCLONE』を想起させながらも一夜限りの復活に相応しいスペシャルなラインナップが集まっている。

また更に、今回のパーティーで10月12日横浜アリーナ、10月14日新木場スタジオコーストで行われるケミカルブラザースの来日公演“ROCKWELL SIRKUS”とコラボレーションが実現し、オフィシャルアフターパーティーとしても開催されることが決定した。“ROCKWELL SIRKUS”に出演が決定しているSHINICHI OSAWA(10/12横浜アリーナ)、BRYAN BURTON-LEWIS(10/12横浜アリーナ)、SUGIURUMN(10/14新木場スタジオコースト)らが、『CYCLONE RETURNS』へゲストで登場。さらに10/12,14の“ROCKWELL SIRKUS”の前売チケットを購入した方はチケットの半券を持参いただくと、WOMBのアフターパーティーへ入場無料でご招待致します。

『CYCLONE』復活パーティーと『ROCKWELL SIRKUS』アフターパーティーがコラボレーションするスペシャルナイト。ひょっとするとライブを終えたケミカルブラザーズもWOMBへ来場し、飛び入りでDJしたりなんてハプニングも、、、。そんな何が飛出すか分からないスペシャルな夜をぜひ会場にてお楽しみ下さい。

 
 


 Rockwell Sirkus feat. “The Chemical Brothers”
2016年10月12日(水) 横浜アリーナ
開場17:00 / 開演18:00

■出演者
【LIVE】
The Chemical Brothers / 小室哲哉 / 東京スカパラダイスオーケストラ
【DJ】
Shinichi Osawa / ALife Residence DJ Team – Braize、SERO、GEORGE…tba

■料金
○当日券 13,000円(税込)
○1Fスタンディング 10,790円(税込)
○指定席 10,790円(税込)
※入場時、ドリンク代別途必要となります。
TICKET ケミカルブラザーズ~The Rockwell Sirkus~ ADV / STANDING ¥10,790
 

Rockwell Sirkus feat. “The Chemical Brothers”
2016年10月15日(土) 大阪ATCホール
開場20:00 / 開演21:00

■出演者
【LIVE】
The Chemical Brothers

■料金
○当日券 13,000円(税込)
○スタンディング 10,790円(税込)
※入場時、ドリンク代別途(500円)必要となります。
TICKET ケミカルブラザーズ~The Rockwell Sirkus~ ADV / STANDING ¥10,790