2年連続でグラミー賞に輝き、動画総再生11億回超え、アカペラ・グループとして史上初の全米初登場1位に輝いた“声”だけで人々を魅了し続ける奇跡の5人組=ペンタトニックスが、全米チャート初登場トップ3入りを果たした最新クリスマス・アルバムの国内盤『ペンタトニックス・クリスマス(ジャパン・エディション)』を11月23日(水・祝)にリリースした。2014年に発売され、全米チャート初登場2位、200万枚以上のセールスを記録した『ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー』に続くクリスマス・アルバム第2弾となる今作は、クラシックなクリスマス・キャロルやスタンダードなクリスマス・ソングから、カニエ・ウェスト、イン・シンクスなど幅広いジャンルのカバーとオリジナルの新曲で構成。彼ら史上初めて聖歌隊との共演にも挑戦し、さらなる進化を遂げたペンタトニックスにしか成し得ないパフォーマンスと選曲、そして壮大さをあわせもった珠玉のクリスマス・アルバムとなっている。また、今作には11月7日に亡くなったレナード・コーエンの代表作「ハレルヤ」のカバーも収録されており、砂漠で空撮を取り入れて撮影された同曲のミュージック・ビデオが公開からわずか1カ月で5,400万回以上再生されている。


この楽曲に関して、メンバーのカースティンは
私達、あの曲が大好きなの。本当に美しい曲で、沢山の人達がカバーしているわ。私達も、他の人達と同じように良いカバーを作りたかったの。とても美しい曲に仕上がったから、私達にとってすごく意義のある曲になったわ。アルバムの中で、私が一番好きな曲よ。
と語っていたが、さらに、今回のクリスマス・アルバム全体については、「アルバムを一つの旅のようにしたかったの。曲のアレンジのつながりにもこだわったのよ。例えば、2つの曲を並べて両方ともケヴィンで始まる曲になっていたら、アレンジを足したの。私達は全てを継ぎ目なく流れるようにしたかったし、同じような曲が並んだり、憂鬱な曲の後に、突然すごくハッピーな曲を入れたりしないようにしたかったの。アルバムを通しての旅を、とても意識して作ったわ。」と語っており、単曲のみでの仕上がりではなく、アルバム全体が一つのストーリーとなるような流れと構成を大切にしたようだ。

こうして完成した『ペンタトニックス・クリスマス』の国内盤は、日本限定ジャケット、歌詞・対訳・解説付、さらに初回生産分のみペンタトニックスのCDパッケージでは初の特典ステッカーが封入された豪華仕様となっている。また、この国内盤発売を記念して、全国5都市(札幌/東京/名古屋/大阪/福岡)のCDショップ店舗に2メートル以上のペンタトニックス巨大ツリー型パネルが設置され、このツリーの写真投稿応募によるスペシャル・クリスマスプレゼント・キャンペーンも開催されることも決定。本日より順次パネルが設置される予定だ。
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今年4月2日に千葉幕張メッセにて初開催され、ヘッドライナーを務めた<POPSPRING>からスタートし、世界23カ国で全84公演、計11万人を動員したペンタトニックス史上最大かつ初の大規模ワールド・アリーナ・ツアー“PENTATONIX WORLD TOUR 2016”が、いよいよ本日11月22日にアメリカ/ヒューストンにて千秋楽を迎えるペンタトニックスは、11 月17日のアメリカ/ジョージアで開催されたライヴにて、8,000人のファンと共に大規模な“マネキン・チャレンジ”を撮影。カメラはステージ上でメンバーが歌っているシーンからスタートし、その後客席側に移動。息を飲む静けさと、緊迫した空気が張り詰める中、会場全体が完全に止まっている姿をカメラが映しだした後、メンバーのスコットによる掛け声でステージ上のパフォーマンスと観客の盛り上がりが同時に再始動するというペンタトニックスと8,000人にも及ぶファンとの息が見事に合った映像も公開されている。


この忙しいツアーの合間を縫って制作された『ペンタトニックス・クリスマス』。「私達はこのクリスマス・アルバムを、すごく楽しみながら作ったの。私達にとって、とても特別なアルバムになったから、みんなに聞いてもらえると思うと、ワクワクするの。みんなが大好きになってくれることを、願っているわ。みんなのことが大好きよ!また近いうちに、みんなに会えるといいな。」とファンへメッセージを送っている。
次々に様々な驚きを提供し、アカペラの枠を超えて進化し続けるペンタトニックス。彼らにしか成し得ないクリスマス・アルバムが、今年の冬も彩ってくれるだろう。