Link 対応で完璧なパートナーに。MASCHINE JAMとTRAKTOR KONTROL S4でAbleton Linkを活用したデモビデオを公開

MASCHINEの最新アップデートがライブパフォーマンスの新境地を開くNative InstrumentsのMASCHINEがAbleton Linkに対応し、Link対応ソフトウェアとのシンプルで信頼性の高いテンポ同期が可能となった。ベルリンの著名スタジオ、Riverside Studiosで撮影したデモビデオでは、TRAKTOR PRO 2とMASCHINE 2の最新アップデートにより対応した、音楽アプリ同士のテンポ同期技術Link 活用したパフォーマンスを披露。
 

Native InstrumentsのPresidentであるMate Galicは次のように語っています。

「ユニークな方法で音楽をプレイする為に、TRAKTORは従来の DJ スタイルを刷新する機能を常に提供してきました。TRAKTORとMASCHINEがLinkに対応しことで、音楽制作ツールを DJ やパフォーマンスに活用したり、より個性的で効果的な表現ができるようになりました。複数のユーザー間でコラボレーションを行ったり、DJとライブパフォーマンスのハイブリッドなセットアップが実現できます。この機能の真価を発揮するのは、独創的でクリエイティブな表現を行っているNIユーザーの方々の手に委ねられています。」


1 台のマシン上、もしくは同じ有線/無線ネットワークにあるマシン間で、各アプリケーション内のLinkボタンをクリックするだけでテンポ同期行うことができます。複数のDJセットアップ間でセッションすることも可能です。パフォーマンスツールの選択肢を広げたいプロデューサーの方は、TRAKTORと MASCHINEファミリー以外に目を向ける必要がなった。

Link対応アプリはiOS、デスクトップベースに関わらず、TRAKTORやMASCHINEと完璧に同期。どのアプリからテンポを変えても、他のアプリはそのテンポを追従。プロデューサーやDJ の方々は Serato DJやMax MSPのような Link対応の音楽制作やDJソトウェアと共に、NIPR161214-1 MASCHINEと TRAKTOR PROはパフォーマーが必要とするものを提供するだけでなくパワフルで柔軟なソリューションを提供していく。

MASCHINE JAMは TRAKTORの DJ パフォーマンスの完璧なパートナーとなり、ビートやリズムをライブで作るための強力なツールとなる。またスタジオでは、Bitwig Studio、Ableton Live、FL StudioなどのDAWとの連動が可能となり、ワークフローがこれまで以上にスムーズになる。

Controller Editorには特別に開発されたテンプレートが付属し、MASCHINE JAMのインターフェイスから直接DAWを操作し、MASCHINEソフトウェアとDAWのコントロールを簡単に切り替えることができる。

価格と販売期間
MASCHINE 2.5.5はNative Accessより、TRAKTOR PRO 2.11はService Centerにて配布中。
登録ユーザー様は無償でアップデート可能。