Martin GarrixとEd Sheeranのコラボ曲がついにリリースに向けて動き出した模様。

"Shape of you"がクラブ,フェスのマストソングになるほどのヒットとなったEd Sheeranと20歳にしてDJ界のトップに登り詰めたMartin Garrixの2人は以前にコラボ曲「Rewind Repeat It」を制作しており、Martin GarrixのDJセットで度々プレイされており、リリースを心待ちにするファンが多かった

だが両者のレーベル同士でリリースに関しての主張が合わず、リリースが先延ばしになり続け、もはやリリースはされないのではないかともささやかれていた。Martin Garrixも以前、具体的に何の話しかは明らかにせず、「レーベルの問題で頭を悩ませている」と嘆いていた。だが、そんな苦しい状況が変わろうとしている。アメリカの音楽の著作権保護を目的とした米国作曲家作詞家出版者協会、通称ASCAP(アスキャップ)にMartin GarrixとEd Sheeranが作ったとされる楽曲が登録された。楽曲名は当初の「Rewind Repeat It」ではなく「Replay Rewind」になっているが、以前のものと類似していることから同じ曲であると思われる。

まだ具体的にリリース予定などの情報は分かっていないが、BDi MusicとイギリスのSONYの2社がリリース権利を分け合うことになった。SONYがMartin Garrixの所属レーベルであるため、Martinのアルバムもしくはアルバムに収録されることになる模様。最強のアーティストがタッグを組んだ新譜のリリースが待ちきれない。