SUMMER SONICへの初出演を見事果たし、益々勢いに乗るイギリス発エレクトロポップバンドKERO KERO BONITO。サマソニ直前、ライブを控えた彼らにiFYERから突撃インタビューを敢行！ 彼らのちょっぴり不思議でキュートなKERO KEROワールドを紐解くためのヒントが得られた…かも!?
インタビューの最後にはKERO KERO BONITOからのプレゼント情報もあるので、要チェック！
Kero Kero Bonitoは、ニューアルバム「Bonito Generation」のリリース記念として、本日8月22日(火)18時〜、渋谷SPACE ODDにてフリーイベントを開催！
優先入場受付は17:00より会場にて行われるので、気になる方は早めにどうぞ。
Q:
そもそも、バンド名にある「KERO KERO」は、日本だとカエルの鳴き声のイメージがありますが、どうしてKERO KEROなんですか？
A:
（ガス）“kero kero”はポルトガル語で「ほしい」という意味なんだ。そして“bonito”はスペイン語で「美しい」という意味。バンド名はインターナショナルでミステリアスな感じにしたかった。同じ言葉でも場所によって違う意味になるっていうのが良いよね。
Q:
KERO KERO BONITOからは、日本の原宿・KAWAIIカルチャーを強く感じますが、KAWAIIカルチャーの魅力と、それがKERO KERO BONITOに与えた影響を教えて下さい。
A:
（セーラ）私は名古屋生まれで６歳まで住んでいて、そのあと中２の時まで北海道に住んでいてUKに引っ越したの。つまり人生の半分を日本で過ごしているので、自分のDNAの中に日本のカルチャーがあるんだと思う。住んでいる間、日本の文化にたくさん触れていたわけだし、日本との繋がりを感じているの。私は原宿ファッションも好きだけど、ファッションに関しては流行にとらえられず、好きなものを着ている。全然関係ないけど、名古屋生まれだからお味噌汁は赤味噌が好きなのよ（笑）。
Q:
KERO KERO BONITOの曲からは、日本の中田ヤスタカ等のサウンドの影響を感じられて、日本のテクノポップファンには非常に馴染みやすい感じがありますが、日本の音楽から受けた影響について教えて下さい。
A:
（ガス）やっぱり日本の音楽は好きだよ！ 日本の音楽産業は世界で2番目に大きいし、日本には優れているアーティストがたくさんいる。中田ヤスタカもそうだし、YMOも好き。松任谷由美の作曲も、とてもよくできている。演歌とかもね！ 日本のポップミュージックはとても繊細にデザインされている。UKではあまり知られてないけど、僕たちは好きだよ。
Q:
海外アーティストで、リリックやラップに日本語を取り入れているアーティストは少ないです。私たちは日本人なので、日本語が海外からどのようなイメージを持たれているのかいまいち実感を持てませんが、なぜ日本語を歌詞に取り入れようと思ったのですか？ また、日本語のサウンド的な魅力とは？
A:
（ガス）日本語は素晴らしい言語だよ。だって様々なものに対して色々な言い方があるからね。例えば、英語では「you」「I」しかないけど、日本だと「あなた」「おまえ」とか色々あるでしょ？ 曲を作っている人間にしてみれば、それはとてもありがたいことだよね。メロディーに合わせて、どの言い回しが一番適しているかを考えられるから。
（セーラ）私は日本のハーフだから、昔から英語と日本語を両方使った曲を作りたいなって思っていたわ。
Q:
サマソニに出演することについての意気込みは？
A:
（ガス）とても楽しみだよ！ これが日本で初めてのフェス出演だし、しかもサマソニは世界的に有名なフェスでもあるしね。僕が初めて日本に来たのは家族旅行でだったんだけど、同じ飛行機にOcean Colour Sceneっていう僕が大好きなバンドが乗っていたんだ。日本に到着して、たまたま入ったコンビニに貼られていたSummer Sonicのポスターに、Ocean Colour Sceneの名前が書いてあって、びっくりしたのを覚えてるよ。そして、今回は僕たちが出演するっていうんだから、ヤバイよね。
Q:
今後どういった曲を作ってみたいと思いますか？ また、こんなフェスに出てみたい、こんなライブをしてみたいという希望はありますか？
A:
（ガス）僕たちのスタイルはどんどん成長していく思う。フェスはアメリカの大きいフェスに出てみたいね。あと、アジア周辺のフェスにもね！
（セーラ）私は北海道でプレイしてみたいな〜。
Q:
日本の来日では、サマソニ以外の予定はありますか？
A:
（ガス）僕は鉄道大好きだから、秋葉原の鉄道ショップを見に行きたいな。古いビデオゲームも好きだから、いろんなゲームソフトを掘りに行きたい！
（セーラ）私は本屋さんに行きたい。日本の本が大好きで、桐野夏生の本は全部読んでみたいと思っている。金原ひとみも大好き！
（ジェイミー）色んな機材が置いてある音楽ショップ巡りを一日中したい！ あとは古着やさんを回りたい。スーツケースがパンパンになるまで買いまくって帰りたいよ。
今回インタビューに応じてくれたKERO KERO BONITOから、サイン色紙とチェキの写真をGET！ こちらをセットで２名様に差し上げます。
【応募方法】
1. Twitterにログイン
2. iFLYERのアカウントをフォロー（当選通知をDMにてお送りする際に必要となります）
3. この記事をリツイートして下さい。
締切：2017年9月3日（日）
※厳正な抽選の結果、当選者の方にはTwitterのDMにてお知らせ致します。
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■Kero Kero Bonito｜Bonito Generationリリース記念 フリーイベント
日程：2017年8月22日(火)
時間：OPEN 18:00 START19:00 ※優先入場受付(整理券の配布)は17:00より会場にておこないます
場所：SPACE ODD 東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビルB1.B2 http://www.spaceodd.jp/
出演者：Kero Kero Bonito、chelmico(サポートアクト)、DJ YonYon
入場方法：だれでも自由にご参加いただけますが、Kero Kero Bonitoニューアルバム｢Bonito Generation｣を購入した方を優先に、先着300名様をご招待します。数に限りがあります、ご注意ください。
(また、CDショップにて直筆サイン入りポスター｜お渡し会参加券を入手された方は、ライブ終演後にKero Kero Bonitoメンバーより直筆サイン入りオリジナルポスターを手渡しします。詳しくはこちら(twitter.com/KKBjapan)をご覧ください。
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インタビューの最後にはKERO KERO BONITOからのプレゼント情報もあるので、要チェック！
Kero Kero Bonitoは、ニューアルバム「Bonito Generation」のリリース記念として、本日8月22日(火)18時〜、渋谷SPACE ODDにてフリーイベントを開催！
優先入場受付は17:00より会場にて行われるので、気になる方は早めにどうぞ。
Q:
そもそも、バンド名にある「KERO KERO」は、日本だとカエルの鳴き声のイメージがありますが、どうしてKERO KEROなんですか？
A:
（ガス）“kero kero”はポルトガル語で「ほしい」という意味なんだ。そして“bonito”はスペイン語で「美しい」という意味。バンド名はインターナショナルでミステリアスな感じにしたかった。同じ言葉でも場所によって違う意味になるっていうのが良いよね。
Q:
KERO KERO BONITOからは、日本の原宿・KAWAIIカルチャーを強く感じますが、KAWAIIカルチャーの魅力と、それがKERO KERO BONITOに与えた影響を教えて下さい。
A:
（セーラ）私は名古屋生まれで６歳まで住んでいて、そのあと中２の時まで北海道に住んでいてUKに引っ越したの。つまり人生の半分を日本で過ごしているので、自分のDNAの中に日本のカルチャーがあるんだと思う。住んでいる間、日本の文化にたくさん触れていたわけだし、日本との繋がりを感じているの。私は原宿ファッションも好きだけど、ファッションに関しては流行にとらえられず、好きなものを着ている。全然関係ないけど、名古屋生まれだからお味噌汁は赤味噌が好きなのよ（笑）。
Q:
KERO KERO BONITOの曲からは、日本の中田ヤスタカ等のサウンドの影響を感じられて、日本のテクノポップファンには非常に馴染みやすい感じがありますが、日本の音楽から受けた影響について教えて下さい。
A:
（ガス）やっぱり日本の音楽は好きだよ！ 日本の音楽産業は世界で2番目に大きいし、日本には優れているアーティストがたくさんいる。中田ヤスタカもそうだし、YMOも好き。松任谷由美の作曲も、とてもよくできている。演歌とかもね！ 日本のポップミュージックはとても繊細にデザインされている。UKではあまり知られてないけど、僕たちは好きだよ。
Q:
海外アーティストで、リリックやラップに日本語を取り入れているアーティストは少ないです。私たちは日本人なので、日本語が海外からどのようなイメージを持たれているのかいまいち実感を持てませんが、なぜ日本語を歌詞に取り入れようと思ったのですか？ また、日本語のサウンド的な魅力とは？
A:
（ガス）日本語は素晴らしい言語だよ。だって様々なものに対して色々な言い方があるからね。例えば、英語では「you」「I」しかないけど、日本だと「あなた」「おまえ」とか色々あるでしょ？ 曲を作っている人間にしてみれば、それはとてもありがたいことだよね。メロディーに合わせて、どの言い回しが一番適しているかを考えられるから。
（セーラ）私は日本のハーフだから、昔から英語と日本語を両方使った曲を作りたいなって思っていたわ。
Q:
サマソニに出演することについての意気込みは？
A:
（ガス）とても楽しみだよ！ これが日本で初めてのフェス出演だし、しかもサマソニは世界的に有名なフェスでもあるしね。僕が初めて日本に来たのは家族旅行でだったんだけど、同じ飛行機にOcean Colour Sceneっていう僕が大好きなバンドが乗っていたんだ。日本に到着して、たまたま入ったコンビニに貼られていたSummer Sonicのポスターに、Ocean Colour Sceneの名前が書いてあって、びっくりしたのを覚えてるよ。そして、今回は僕たちが出演するっていうんだから、ヤバイよね。
Q:
今後どういった曲を作ってみたいと思いますか？ また、こんなフェスに出てみたい、こんなライブをしてみたいという希望はありますか？
A:
（ガス）僕たちのスタイルはどんどん成長していく思う。フェスはアメリカの大きいフェスに出てみたいね。あと、アジア周辺のフェスにもね！
（セーラ）私は北海道でプレイしてみたいな〜。
Q:
日本の来日では、サマソニ以外の予定はありますか？
A:
（ガス）僕は鉄道大好きだから、秋葉原の鉄道ショップを見に行きたいな。古いビデオゲームも好きだから、いろんなゲームソフトを掘りに行きたい！
（セーラ）私は本屋さんに行きたい。日本の本が大好きで、桐野夏生の本は全部読んでみたいと思っている。金原ひとみも大好き！
（ジェイミー）色んな機材が置いてある音楽ショップ巡りを一日中したい！ あとは古着やさんを回りたい。スーツケースがパンパンになるまで買いまくって帰りたいよ。
今回インタビューに応じてくれたKERO KERO BONITOから、サイン色紙とチェキの写真をGET！ こちらをセットで２名様に差し上げます。
【応募方法】
1. Twitterにログイン
2. iFLYERのアカウントをフォロー（当選通知をDMにてお送りする際に必要となります）
3. この記事をリツイートして下さい。
締切：2017年9月3日（日）
※厳正な抽選の結果、当選者の方にはTwitterのDMにてお知らせ致します。
【サインプレゼント】KERO KERO BONITO 独占インタビュー#iFLYER @KeroKeroBonito https://t.co/OAzCyQlQL1 pic.twitter.com/ORdTLykWiS
— iFLYER (@iflyertv) 2017年8月22日
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■Kero Kero Bonito｜Bonito Generationリリース記念 フリーイベント
日程：2017年8月22日(火)
時間：OPEN 18:00 START19:00 ※優先入場受付(整理券の配布)は17:00より会場にておこないます
場所：SPACE ODD 東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビルB1.B2 http://www.spaceodd.jp/
出演者：Kero Kero Bonito、chelmico(サポートアクト)、DJ YonYon
入場方法：だれでも自由にご参加いただけますが、Kero Kero Bonitoニューアルバム｢Bonito Generation｣を購入した方を優先に、先着300名様をご招待します。数に限りがあります、ご注意ください。
(また、CDショップにて直筆サイン入りポスター｜お渡し会参加券を入手された方は、ライブ終演後にKero Kero Bonitoメンバーより直筆サイン入りオリジナルポスターを手渡しします。詳しくはこちら(twitter.com/KKBjapan)をご覧ください。
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