ニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルスにそれぞれ店舗を持つ1 OAKブランド。“1 OAK”とは「One of a kind(唯一無二)」の頭文字を取って名付けられたとのことで、その名が示すように唯一無二の存在として最高級のインテリア、最高級のサービスでファレルやリアーナをはじめとする世界中のVIPに愛されてきた。
アメリカの1 OAKでは、通常のイベントだけではなく、セレブのバースデーパーティやスーパーボール等の国際的なイベントのアフターパーティの場として、また世界的アーティストのショーケースを行うラグジュアリーライブハウスとして、様々なシーンで利用されている。

そしてこの度、六本木にアジア初進出となる1 OAK TOKYOが、2017年8月ついにグランドオープン! 収容人数1,000人、座席数133席と、1 OAKブランド随一の規模となり、ニューヨーク店と同等のホスピタリティを掲げた1 OAK TOKYOでは、毎月NYのレジテンスDJを招き、ホスピタリティと共にサウンドも追求しているスペシャルなベニューとなる。
iFLYERでは一足お先に、24日(木)に行われた内覧会に参加してきた。



赤絨毯が敷かれたエントランスから中へと入ると、スペーシーなライティングのほの暗い通路。


この時点で、1OAKに足を踏み入れることへの期待感から鼓動が高まる。通路の先のカーテンを抜けると、そこには現実離れした煌びやかでラグジュアリーな空間が!


バーカウンターの対面にあるメインフロアは2階までの吹き抜けとなっており、DJブースが正面に設置された背後には現代アーティストのRoy Nachumによるインパクトのある作品が飾られている。Roy Nachumは、Rihanna のアルバム「Anti」のパッケージデザインで一躍有名になった新進気鋭のアーティストであり、2017 年のグラミー賞では“ベスト・レコーディング・パッケージ”部門にノミネートされている。このアート作品だけではなく「1 OAK」のインテリアデザインは、Roy Nachum 率いるMercer Projectが総指揮を取っており、ラグジュアリーかつどこか現実離れした幻想的な空間に仕上がっている。Rihanna の「Anti」のパッケージデザインの世界観が好きな人なら、特に必見の内装デザインではないだろうか。

とにかく様々なこだわりをもって作られたラグジュアリーな1 OAK TOKYOの内装であるが、デザイン面だけではなく、音楽とお酒と社交を楽しむための快適さも追求した作りとなっており、1F席のソファの背もたれは、上部の板を外せば荷物収納として利用できるなど、勝手の良さも充分に考慮されている。

セレブリティを迎えるのに相応しい、豪華絢爛なVIPルーム。こちらもメインフロアに接した面はガラスの腰壁となっており、ステージを楽しみながらも落ち着いたエクスクルーシブな空間を優雅に楽しむことができる。

厚みのある迫力のサウンドが特徴のd&b audiotechnikのサウンドシステムが設置されており、サウンドに同期するライティングシステムは、パリの照明デザイナーATOの手によるもの。


内覧会にはオーナーのRichie Akiva、デザイナーのRoy Nachum、パートナーのSalvatore Moraleからの挨拶も行われた。


25日(金)に行われたGRAND OPENING 初日には、スペシャルゲストとしてラッパーのTYGAがライブ出演し、フロアを大いに賑わせた模様。
ゆくゆくはテラスが広がる3Fフロアもお披露目されるとのことで、そちらにも興味が募る。
 

■1OAK TOKYO
営業時間/22:00〜翌5:00
住所/東京港区六本木5-10-25
TEL/03-6447-2002
URL/www.1oaktokyo.com/
FB/IG/@1oaktokyo

1 OAK TOKYO GRAND OPENING WEEKEND
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