LAUV(ラウヴ)が2015年のデビューから約3年に渡り発売してきた曲のプレイリスト『I met you when I was 18.』が、昨日発売された「Never Not」「Enemies」の新曲2曲をもって完結することとなった。本プレイリストは、今年3月に発売されすでに3億回再生を記録している「Chasing Fire」、全世界で5億回再生を記録した大ヒット・シングル「I Like Me Better」、デビューのきっかけとなった「The Other」など全17曲で構成されている。また、先日公開されたアビー・ロード・スタジオで収録された弾き語りヴァージョンの「Chasing Fire - (Stripped Live in London)」が先日公開され話題となっている。
 

このプレイリスト『I met you when I was 18.』は様々な曲を集めたもので、一種の物語でもある。それは僕が18歳の時にニューヨークへ移住して最初に恋愛をした頃のもの。まわりの人々と深く交わるようになってから、自分なりのアイデンティを見い出そうとしていた頃の物語。
それは2015年に僕の最初の曲「The Other」を発表してから、多少順番は前後するけど、それ以降の物語。そこかしこに断片的にその時々の追憶が蘇る。
そしていまここに全ての曲が出揃った。『I met you when I was 18. 』は、アルバムという形ではないけれども、それでも僕にとっては一つの作品なんだ。
---ラウヴ

 

ラウヴのライヴ・パフォーマンスは、今年3月のソールド・アウトとなった来日公演でも証明済みのクオリティーの高さ。ヴォーカリストとしての表現力はもちろん、観客とのコール・アンド・レスポンスと共に会場を熱狂の渦に巻き込んでいくパフォーマンスは、今後のスターを大きく予感させるものだった。
今後は9月よりロンドンのKOKOをはじめとするヨーロッパでのヘッドライン・ツアーを行い、それと並行して10月に行われるエド・シーランの全米スタジアム・ツアー全8公演のオープニング・アクトをつとめることとなっている。