FUJI ROCK FESTIVAL'18 のチケットは、iFLYER にて大絶賛販売中!

2018年7月27日(金)、28日(土)、29日の3日間に渡って、新潟県苗場スキー場にて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL ’18」。
ヘッドライナーに N.E.R.D(エヌ・イー・アール・ディー)、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)、Bob Dylan(ボブ・ディラン)と新旧のレジェンドが出演する日本最大のフェスティバルは、ラインナップのアーティスト数が 200以上にも及ぶ。
出演者がかなり多いので、どのアーティストを見れば良いのか迷ってしまって決まらない……という方のために、iFLYER お薦めのアーティストをご紹介するので、ぜひ参考にしていただきたい。今回は第2回目として ROCK のおすすめアーティストを Pick Up してみた。
 

BOB DYLAN & HIS BAND(ボブ・ディラン)

■29日 GREEN STAGE​​出演

1941年5月24日生誕(現在76歳)。本名はロバート・アレン・ジマーマン(Robert Allen Zimmerman)だったが後に自ら法律上の本名もボブ・ディランに改名。“ボブ”はロバートの愛称、“ディラン”は詩人ディラン・トマスからとっている。70年代末には新興宗教的キリスト教に改宗(ボーン・アゲイン)し、コンサートでブーイングを浴びたことも。
全世界アルバム・トータル・セールスは一億枚を超え、38作のオリジナル作、ライヴやコンピ合わせて60作以上。600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴ、50数年間、半世紀にも渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティスト。ロックの殿堂、グラミー、アカデミー,ゴールデングローブ他様々な賞を受賞。2016年10月遂にノーベル文学賞受賞する。
 

Like a Rolling Stone」「Blowin' in the Wind」「The Times They Are a-Changin'」「Tangled Up in Blue」「Mr. Tambourine Man」「Knockin' on Heaven's Door」など多数の楽曲により、1962年のレコードデビュー以来半世紀以上にわたり多大なる影響を人々に与えてきた。
 

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第18位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第7位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第2位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のソングライター」において第1位を獲得している。
世界が認める数多くの名曲があるのに、ライブではしっかり新しい曲も披露する。過去の名曲も新しいアレンジで披露してくれる。長年活動しているアーティストは昔の名曲でライブやツアーを行っていることが多いが、彼は活動して生きた56年間常にアップロードし続けている唯一無二のアーティスト。音楽の歴史を作ってきた伝説のアーティストは絶対に見ることをお薦めする。
 
 

VAMPIRE WEEKEND(ヴァンパイア・ウィークエンド)

■29日 GREEN STAGE出演

2006年結成。結成から10年間同じメンバーで活動したが、2016年にRostam Batmanglij(ロスタム・バトマングリロック)が脱退。今年活動再開し、Greta Morgan(グレタ・モーガン)、Brian Robert Jones(ブライアン・ロバート・ジョーンズ)、Garrett Ray(ギャレット・レイ)、Will Canzoneri(ウィル・カンゾネリ)の4人がツアーメンバーとして参加。ロック、ダンス、ワールドミュージックを絶妙にミックスさせたサウンドとライヴ・アクトとしての評判で注目を集め、激しい争奪戦の末名門インディーレーベルXLレコーディングスと契約。
 

2008年デビュー・アルバム『Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)』を発表、2010年発表の2ndアルバム『Contra(コントラ)』ではUKのインディペンダント・レーベル所属のアーティストとしては初の快挙となる全米1位(全英3位)を記録。
 

2013年発表の3rdアルバム『Modern Vampires of the City(モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ)』でも全米1位/全英3位獲得、翌年の第56回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞した。
今年で3回目のフジロック、今回はメンバー変更後初の来日なのでさらに進化したVampire Weekendが観れるのではないか。
 
 

PARQUET COURTS(パーケイ・コーツ)

■27日 WHITE STAGE出演

NYブルックリンを拠点に活動する現行USガレージ・パンクの旗手、PARQUET COURTS(パーケイ・コーツ)。Fergus & Geronimo(ファーガス&ジェロニモ)のメンバーとしてテキサスで活動していた A. Savage(アンドリュー・サヴェージ)を中心に結成し、これまでに4枚のアルバムをリリース。
 

その爆発的なサウンドとパフォーマンスで、活気あふれるトロントのパンク・シーンで頭角を現す。2012年に自主制作でアルバム『Light Up Gold(ライト・アップ・ゴールド』を発表、口コミで話題を集める。その後、英老舗レーベル〈Rough Trade〉と電撃契約し、2014年7月にメジャー2ndアルバム『Sunbathing Animal(サンベイシング・アニマル)』をリリース。
 

2018 年5 月リリースの最新アルバム『Wide Awake! (ワイルド・アウェイク)』では、プロデューサーにデンジャー・マウスを迎え、ニュー・ウェーヴからファンクといったこれまでの作品には無かった要素を大胆に取り入れたバンド史上最も画期的な作品となった。
 レッドマーキーを満員にした2014年以来となるフジロック出演では、 爆発的なサウンドと強烈なパフォーマンスで知られる彼らのステージは見逃せない!
 
 

MAC DEMARCO(マック・デマルコ) 

■27日 RED MARQUEE出演

カナダ・モントリオール出身のシンガー・ソングライター、マック・デマルコ。過去にはMakeout Videotape(メイクアウト・ヴィデオテープ )という名義でも活動。2012年3月、Mac Demarcoとして初のEP『Rock and Roll Night Club』を、10月にはデビューアルバム『2』をリリース。批評家などからの評価はよく、『2』は Pitchfork で「Best New Music」を獲得。
 

世界的に大好評を博した前作『Salad Days』から3年ぶりとなるニューアルバム『This Old Dog』をリリース。
アコースティック・ギターとシンセサイザーをメインに据えた作品で、前作以上にナチュラルでゆるい心地よさが日本でも話題に。
 

彼のライブはアルバムとはまた違った魅力があり、ライブパフォーマンスが評価されている。どこまでも自由でエモーショナル、そして何より彼のチャーミングな性格とステージングは世界中から愛され、イギリスでは5000人のキャパのブリクトン・アカデミーを2日ソールド・アウトするほどの人気。
 
 

SUPERORGANISM(スーパーオーガニズム)

■27日 RED MARQUEE出演

ロンドンを拠点に活動、イギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランド、韓国という多国籍のメンバー8人によるバンド。Frank Ocean(フランク・オーシャン)や Vampire Weekendの Ezra Koenig(エズラ・クーニグ)が、Apple Musicのラジオ番組で彼らの楽曲をオンエアし話題を呼ぶ。
 

2017年6月に両A面シングル「It’s All Good」 「Nobody Cares」をリリース。9月に Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)やFranz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)が所属する英名門レーベル<Domino>と契約したことを発表。
 

2018年2月に行った来日公演はアルバムリリース前にも関わらずソールドアウトとなった。BBC Sound Of 2018にもノミネートされた彼らはデビュー・アルバム『Superorganism(スーパーオーガニズム)』リリース。レコーディング及びプロデュースはバンド自身の手によって、全員が共同で生活を送るイースト・ロンドンの自宅兼スタジオにて行われ、Devo(ディーヴォ)やBeck(ベック)、Avalanches(アヴァランチーズ)などに影響を受けたという。
今話題の彼らは RED MARQUEEが満員になること間違いないだろう。
 
 

MARC RIBOT'S CERAMIC DOG(マーク・リーボウズセラミック・ドッグ)

■27日 FIELD OF HEAVEN出演

主に実験音楽、フリー・ジャズの分野で活動し、また、矢野顕子、トム・ウェイツ、SION、エルヴィス・コステロ、等のシンガーソングライターとも共演。ウンジ・リザーズ、ソロモン・バーク、カエターノ・ヴェローゾ、など、あらゆるミュージシャンに重用されてきたNYが世界に誇る鬼才ギタリスト。
 

現在も様々な名義を使い分けながら活躍する MARC RIBOT が、ここ10年でもっとも力を入れているのが、このアヴァンギャルド・ロック・トリオ MARC RIBOT'S CERAMIC DOG(マーク・リーボウズセラミック・ドッグ)
 ルー・リードやローリー・アンダーソンなどと共演してきた伝説のマルチ奏者 Shahzad Ismaily(シャザード・イズマイリー)、ジャズからロックまで引っ張りだこの気鋭ドラマー CHES SMITH(チェス・スミス)との最高のスリーピースが苗場にやってくる。
 

これは「プロジェクト」ではなく、れっきとした「バンド」だとリーボウが宣言するとおり、政治や社会腐敗への激しい怒りと比類なき実験精神、そしてユーモアを原動力とした3人の変態的なプレイは、いつも予測不可能で荒々しさの中に緻密さを感じる。今年3rdアルバム『YRU Still Here』をリリースし、5年ぶりの来日!
矢野顕子が「マーク・リボウのように弾いてみても、絶対にマークになれないことは、弾く人が一番知っている事だろう。セラミックドッグを聞いて、セラミックドッグみたいなバンドを作りたいと思っても。。。むつかしいかも。確かめに来てください。」と言っていたバンド。是非自分の目で確かめてもらいたい。
 

昨年度使いやすいと大好評だったフジロックアプリ、今年もリリース!

iFLYER では昨年度大好評だった FUJI ROCK 公認の iFLYER 発 FUJI ROCK アプリを今年もリリース!
(※昨年度ダウンロードされて同アプリを保持している方は、アップデートすれば2018年度版に更新されます。)​

見たいライブの見逃しを防ぐタイムスケジュール管理機能や、FUJI ROCK出演アーティストの人気ランキング機能も装備。更に、好きなアーティストを友達と共有して楽しんだり、アーティストの Spotify 等とも連動しているので気になるアーティストを事前にチェックしてライブの予習もできちゃう!​

iFLYERのFUJI ROCKアプリで、FUJI ROCK FESTIVAL’18 を思う存分楽しもう!


 

FUJI ROCK FESTIVAL '18

日時:2018年 7月27日、28日、29日(26日には前夜祭開催)
会場:新潟県湯沢町苗場スキー場 新潟県南魚沼郡湯沢町三国
主催:SMASH http://smash-jpn.com/​