6月28日にアメリカのテネシー州、メンフィスでラッパーの Yo Gotti(ヨー・ゴッティ)のバースデイコンサートが開催された。このライブで最も話題となったのは、彼のバースデイセレブレーションや発言ではなく、パフォーマンス中に起きた事故とその対応だった。

Yo Gotti は自身のシングル曲「Rack It Up」を歌唱中、ステージ前方に歩み出す。そこには火が噴射されるフレームマシンが設置されており、火が衣装に引火してしまう。普通なら熱さと驚きでステージ上で暴れまわるだろうが、さすがキャリア20年以上のカリスマ、Yo Gotti は動じずにパフォーマンスを続け、セキュリティと思われるスタッフが全速力で駆けつけて鎮火する。少し気になるそぶりを見せるが、何事もなかったかのようにパフォーマンスを続行。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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トラブルにも動じずにステージに命を懸ける。これが本物のカリスマラッパーの生き様なのだ。

Written by So-on