Beyoncé(ビヨンセ)がキューレーション・プロデュースを担当したアルバム『The Lion King : The Gift』 7月19日にリリースされることが決定、そしてそのアルバムから Beyoncé が歌う ”Spirit” が本日公開された。
 

『The Lion King : The Gift』は国際色豊かな様々なアーティストが参加しており、アフリカの音楽から影響を受けた作品になっているとのことだ。

Beyoncé も次のように語っている

「この映画にインスパイアされた楽曲をただ集めること以上のことをやりたかったの。1つのサウンドとしては括ることができない、ジャンルを超えたコラボレーションよ。R&B、ポップ、ヒップ・ホップ・アフロ・ビートなど、さまざまなジャンルで構成される予定よ。」「みんなにこのストーリーの中で自身のストーリーをリンクさせてもらいたかったの。すべての楽曲は、この映画の内容に沿ったものとなっていて、自身のイマジネーションを膨らませてもらえるものになると思うわ。素晴らしいアーティスト陣に参加してもらっただけでなく、最高のアフリカン・プロデューサーにも参加してもらったわ。信頼と心が大切だったの」

『The Lion King : The Gift』に加えて、7月11日には Walt Disney Records から「ライオン・キング」のオリジナル・サウンドトラックがリリースされる。そこには Beyoncé と Donald Glover(ドナルド・グローバー/Childish Gambino)の ”Can You Feel the Love Tonight” が収録されている。
 

Beyoncé は実写版「ライオン・キング」ではナラの声を担当、その他のキャストには Donald Glover がシンバの声を、シンバの父のムファサ役には James Earl Jones(ジェームズ・アール・ジョーンズ)が、更にシンバの叔父のスカーは Chiwetel Ejiofor(キウェテル・イジョフォー)、ミーアキャットのティモンは Billy Eichner(ビリー・エイチュナー)、イボイノシシのプンヴァは Seth Rogen(セス・ローゲン)が務める。アメリカでの公開は 7月19日、日本では 8月9日に公開される。