1988年に公開され、今でも語り継がれるほどの名作となったアニメーション映画「AKIRA」の公開から31年。「AKIRA」ファンにとって2019年は特にアツい年なのだ。

2019年7月16日は「AKIRA」ファンの血が騒ぐ"あの日"だった


"7月16日" という文字並びにピンと来る「AKIRA」ファンは多いだろう。今から31年前の1988年7月16日、「AKIRA」の世界では関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、第三次世界大戦が開戦したのだ。

映画「AKIRA」はこの「新型爆弾」の炸裂から31年後、2019年が舞台である。つまり、今年の7月16日は「AKIRA」の世界とリンクする貴重な日だったのだ! 劇中で描かれていたあの世界は現実のものにはならなかったが、2020年の東京五輪に向けてスタジアム建設が進んでいるところが現実世界と同じであることを考えると、何か不思議な気持ちにさせられる。
 

「AKIRA」のテーマを HANABI が 2019年仕様にアップデート

和楽器とダンスミュージックを融合した新たなスタイルを日本から世界に向けて発信するプロジェクト HANABI が「AKIRA」の象徴とも言うべきアンセム「KANEDA'S TEHEME」を LIVE ACTION EDIT としてアップデート。

芸能山城組が取り入れたガムランやケチャの要素も存分に生かし、ダンスミュージック調に仕上げている。
 

このトラックは3月にマイアミで開催された「DJ MAG ASIA PARTY@Miami E11EVEN」の公演で初披露したところ現地でも大盛況で、海外での評価も高かった。