オランダ出身の Nik Roos、Martijn van Sonderen、Thijs de Vlieger からなるドラムンベース・トリオ NOISIA（ノイジア）が2020年をもって解散することが発表された。mau5trap、OWSLA、Spinnin’ Records など数多くのレーベルからヒット曲を生み出し、ももいろクローバーZ のリミックスを手掛けるなど、日本にもファンの多いアーティストである。
 
 
 

解散についての公式アナウンスは以下の通り。

We’ve all grown, as people and as musicians. For almost 20 years, all three of us wanted pretty much the same, but we’ve developed, and realized that nowadays we want different things. If we all wanted the same different things, it would make sense to do that as a different Noisia, but we want different different things.

That’s why we’ve decided that for us, and our listeners, it’s the most honorable and respectful choice to put an end to this chapter, and start the next one. Noisia has always been about making as few compromises as we can. When Noisia becomes a compromise in itself, it’s time to move on.

自分たちは人として、ミュージシャンとして成長した。約20年間、我々三人全員は同じものを望んで活動してきたが、今では全員が違うものを目指していることに気付いた。我々全員が同じく違うものを望んでいたならば、また別の NOISIA として活動することとは理にかなっているが、全員がバラバラの異なるものを望んでいる。
だからこそ我々とリスナーのためにも今のチャプターを終わらせて、次のチャプターを開始することが最も適した選択だと判断したのだ。

2020年の終わりまでは活動を続けるとのことで、解散まで残り1年３ヶ月は、これまでと変わらず活動を続け、曲もリリース予定であるとのことだ。

この解散に関して多くのミュージシャンが SNS にコメントしている。