先日、今年の DJ Mag TOP 100 DJs のランキング が発表され、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が3年ぶりに1位から陥落し、Dimitri Vegas&Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)が4年ぶりに首位を奪還した。

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今年のランキングで29位にランクインし、7年連続で Hard部門にて1位の座をキープし続けている Headhunterz(ヘッドハンターズ)が、今後 DJ Mag TOP 100 DJs には参加しないと発表した。Headhunterz はこの判断について、彼自身にとって「これが最良の選択で、自身のキャリアにとって意味のあることであると信じている」と述べている。

以下のビデオで今回の件について説明している。
 
 

"I feel that I live in a scene that we all built from the ground up together. We all deserve credit for that. Not even only the artists, but also the crowd. It’s a small scene where we all need each other. 
Also, for me personally, I feel the need to take that weight off my shoulders — to have the feeling that I have to hold up this position as the number one hard dance act — it doesn’t feel right anymore."

「僕は、僕たちたちは皆、一から作り上げたシーンにいてると感じている。それはアーティストだけでなく観客の皆もその一部であり、全員がお互いに支え合わなければならない小さなシーンだ。
また個人的には Hardstyle  アクトとして No.1 を維持しないといけないという感覚に疑問を持つようになり、その肩の荷をおろす必要があると感じた」


今後 Headhunterz は自分自身に焦点を当て、自身のレーベルをもっと成長させ、後進のアーティスト支援を考えているとのことだ。