Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が、ファレルの故郷でもあるバージニア州ハンプトンロードで、彼の叔父である司教・Ezekiel Williams(エゼキエル・ウィリアムス)「世界で最も刺激的なゴスペル合唱団」を設立するための Netflix オーディション番組「Voices of Fire」の脚本を担当し、番組へも出演するとのことだ。

ファレルは先週の日曜日、ヴァーチャル開催された「Essence Festival」にてこれを発表した。

Netflix はこのオーディション番組について以下のように語っている。

「ファレルの叔父であり、地域で尊敬されている音楽の天才・Ezekiel Williams と、影響力のあるゴスペルリーダーである彼のコアチームが、ハンプトンロードで才能を発掘するというものだ」

「多様なバックストーリーが彼らの集合的な声に大きな意味を与えることができるという信念を持って、司教と彼のチームは全ての年齢、民族性、背景を持つ人々を探す」


ファレルはまた、テレビ番組「Black-ish」のクリエーターである Kenya Barris(ケニア・バリス)と共に、6月19日(※Juneteenth)のミュージカルを製作するため Netflix と相談していると伝えられている。
ファレルは最近、6月19日をそれぞれの州の公式の休日とするために、ソーシャルメディアにて知事に働きかけたとのことだ。

※Juneteenth(ジューンティーンス)……奴隷解放宣言を祝う日


この「Voices of Fire」は、Chance the Rapper、Cardi B、T.I が審査員を務めた Hiphop シーンの次世代スターを発掘するオーディション番組「Rhythm + Flow」のような番組となるようだ