オランダ出身の DJ / Producer、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)が先週リリースしたばかりの新曲 "Night With You" は、もう聴いただろうか。Universal Music Group(UMG)からのデビューリリースとなった "Night With Youは、Nicky Romero の特徴的な明るいアップビートから離れ、全く新しい Nicky Romero のサウンドと彼の新たな制作技術を感じられるトラックとなっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Nicky Romero は、先日も「The deeper side of  Nicky Romero(日本語直訳:深いサイドの Nicky Romero)」として、別名義となる「Monocule(モノクール)」を発表し、3曲入りの "Monocule Volume 1" をリリース。Monocule では、良い意味でこれまでの ”Nicky Romero" を感じさせない、これまでとは全く異なるサウンドとなっている。彼の才能と創造力を Monocule の楽曲を通して感じた方は多いことだろう。
 
ツアーやイベントが開催できない、音楽シーンにとってまだまだ不安定な状況が続いている中、Monocule のリリースで Nicky Romero は自身の音楽センスの多様性を見せつけ、更にパワーアップしたように感じさせてくれた。ファンにとって、それはとても心強いことだ。

そして更にここへ来て、メロディックでエモーショナルで、思わず口ずさみたくなる "Night With You" をリリースした Nicky Romero。Universal Music Group(UMG)に寄せたコメントで、Nicky Romero は以下のように発言している。

Nights With You は、デモを完成させた瞬間からとても好きな 1曲だ。この楽曲は色んなバージョンを制作してみたんだけど、アコースティック音響バージョンを制作した瞬間に、僕たちは特別な何かを感じたんだ。1番良い結果を得るため、そして楽曲のマジックを引き出すために、トラックのいくつかの特定の要素はそのままにする必要があることもたまにある。

Universal Music Group (UMG) のチームは、アーティストに対してとても思慮深く柔軟に対応してくれる。特にダンスミュージックのアーティストに対してはね。彼らは、僕をアーティストとして理解してくれて、僕の創造性を箱の中に押し込めようとしない。

 

Nicky Romero 

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