過去に日本でも開催された水掛けフェスティバル「S2O Songkran Music Festival」が、2021年度の今年、中国と台湾にて開催されることが発表された。日程は、中国・海口市にて2021年5月2日〜3日台湾・台北市にて2021年7月30日〜8月1日となっている。
 

S2O in Haikou

中国・海口市で開催される「S2O Songkran Music Festival」のラインナップには、Don Diablo(ドン・ディアブロ)、Mike Williams(マイク・ウィリアムス)、Julian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)、Quintino(クインティーノ)、Bass Jackers(ベース・ジャッカース)が発表されている。GA、VIP 共に現在チケット販売中で、GA は2日間で日本円約23,000円程度。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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S2O in Taiwan 

台湾・台北市で開催される「S2O Songkran Music Festival」のラインナップは、4月7日現在まだ発表されていないものの、チケットは GA、VIP、VVIP の全てが既に販売中となっている。GA チケット2日間で日本円約16,000円。


台湾では昨年2020年9月5日〜6日にも「S2O Mix Edition」と題したフェスティバルが開催されている。昨年度、世界はコロナのパンデミック真っ只中であったが、感染症対策に成功していた台湾ではいち早くフェスを開催しており、「S2O Mix Edition」には Mike Williams そして Danny Avila(ダニー・アビラ)が2週間の隔離を経て出演した。他にも Don DiabloCoone(クーン)Vini Vici(ビニ・ビチ)Kaskade(カスケード)らがバーチャル出演して話題となった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本から台湾へは行ける?※4月7日現在

では、実際に日本から台湾の「S2O」に参加するのは可能なのだろうか?
成田空港から台湾までは約4時間と距離は近いものの、まだやはり新型コロナの規制がある。航空会社 Peach の公式サイトを確認すると、4月7日現在、台湾〜日本間の航空チケットは販売されているものの「当面の間、観光目的での渡航は禁止」となっているため、現時点ではフェスティバル参加のために台湾へ渡航することは不可能だろう。

ただし、条件・対応等は状況によって日々更新されているとのことなので、どうしても参戦したい!という方は、各省庁、渡航先の政府機関ウェブサイトなどを随時確認して最新情報を取得しよう。