まだまだ新型コロナウイルスパンデミック渦中にあり、イベント再開には程遠い日本を尻目に、世界有数のエンターテインメント都市・米ラスベガスは既に通常モードに戻りつつある。いや、昨年1年間のパンデミックを取り戻すかのように、更にその盛り上がりは加熱していると言っても過言ではないだろう。

「Zouk Nightclub」と、今夏新たに開業するナイトクラブ「Ayu Dayclub」、二つのレジデント・アーティストとして ZEDD(ゼッド)、Tiesto(ティエスト)、DJ SNAKE(DJ スネーク)、SITA(シタ)が発表され、更に Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)と兄のKevin Aoki(ケビン・アオキ)が経営するアニメ×焼き鳥レストラン「Kuru Kuru Pa(クル・クル・パ)」も開店と、今年のラスベガスの注目を集め続けているラスベガスのカジノリゾート「Resorts World Las Vegas」だが、それに引き続き、「Ayu Dayclub」での新たなイベントシリーズとして発表された「Moonbeam」のレジデント DJ として、多数の超豪華 DJ が発表され話題となっている。

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Resorts Worlds Las Vegas は、43億ドルをかけてラスベガスのストリップ Las Vegas Strip に作られたカジノリゾートで、過去10年間で最も大規模なものであるとのことだが、それを象徴するかのように、とにかく発表されるニュースの規模のひとつひとつが超ビッグ!

今回の発表でも、このイベントシリーズのレジデント DJ として発表されたアーティストは、Green Velvet(グリーン・ベルベット)、Disclosure(ディスクロージャー)、Jamie Jones(ジェイミー・ジョーンズ)、ZHU(ズー)、Duke Dumont(デューク・デュモント)、MK、BLOND:ISH(ブロンディッシュ)、Purple Disco Machine(パープル・ディスコ・マシーン)、Jamie Jones(ジェイミー・ジョーンズ)、Eli&Fur(エリ&ファー)、The Martinez Brothers(ザ・マルティネス・ブラザーズ)、Peggy Gou(ペギー・グー)、CamelPhat(キャメルファット)と、世界的な人気を誇る一流アーティストが揃い踏み!


なお、「Moonbeam」は7月4日に初公演が開催され、The Martinez Brothers が出演、翌週には Disclosure の出演が予定されている。
   
超豪華アーティスト揃い踏みの「Moonbeam」だが、もちろんチケット代もその分お高いお値段設定となっており、男性が100ドル、女性が75ドル、バンガローは15,000ドル〜となっている。バンガローの価格には、プライベートプール利用やプライバシーの保護、スペシャルステージビューも含まれている。
カバナ(プールに面した客室)とソファのオプションもあり、こちらはオプションに応じて4,000〜8,000ドルの価格帯になるとのことだ。

もちろん、お値段が高い分、出演アーティスト以外にも豪華な雰囲気と高品質の音楽を満喫できることは間違いなし。世界中の ダンスミュージックファン垂涎のこちらのイベントシリーズ、早く日本からも気軽に遊びに行けるようになることを願うばかりだ。
 

Resorts World Las Vegas

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