ULTRA Japan や S2O が開催された想い出の地、臨海地区、東京・お台場にて大規模な再開発が行われることとなり、Zepp Tokyo(ゼップ・トウキョウ)、VenusFort(ヴィーナスフォート)、teamLab Borderless(チームラボ・ボーダレス)などが順次閉鎖することが明らかとなった。

▼ お台場・観覧車

先日は、年間約100万人が利用した憩いの観光地「大江戸温泉物語」が2021年9月5日をもって閉館することが発表されたばかりだが、複合型商業施設パレットタウンの大規模な再開発が予定されているため、パレットタウンが位置する臨海地区にある様々な施設が2021年12月から徐々に閉鎖されることになった。

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各施設の閉鎖予定日程は以下の通り。

2021年12月31日:MEGA WEB
2022年 1月 1日:Zepp Tokyo
2022年 3月27日:VenusFort
2022年 8月31日:パレットタウン大観覧車
2022年 8月31日:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM :EPSON teamLab Borderless

プレスリリースでは以下のように発表されている。

パレットタウンが位置する臨海副都心エリアは、日本の今後の成長を牽引するエリアとなっていくことが見込まれています。
本事業区域の進出事業者であるトヨタ自動車株式会社および森ビル株式会社は当エリアにおいて、
新たな賑わい創出に資する施設を企画・検討し、引き続き磁力ある街づくりに取り組んでまいります。