MN NEWS によると、イギリス出身の大人気シンガー Ed Sheeran(エド・シーラン)は、実は一時期、音楽業界から引退を考えていたとのことだ。

2017年に大ヒットアルバム『Divide』をリリースしたあと「自分が誰なのかを探す」ために音楽業界から1年ほど休暇を取ると発表していたが、昨年9月、妻 Cherry(チェリー)が第一子となる娘 Lyra(ライラ)を出産し、Ed Sheeran は休暇を引退にしようと考えていたそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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アメリカのラジオ番組 SiriusXM にて Ed Sheeran は以下のようにコメントしている。

音楽活動を少し止めた。音楽ってものは僕自身なんだ。その後、娘が生まれて、僕は「そう、これだ、これが僕なんだ。僕はこれから父親になるんだ。もう音楽活動をするのは止めよう」と思った。

だが、多くの時間と努力を娘に注いだ後、Ed Sheeran は、何かが足りないと感じたそうだ。そして「娘にとって良いお手本になるために仕事に戻ることは大切なことである」と気が付いたという。

そこから少しづつ音楽がある生活に戻り、創造力を高めていき、Ed Sheeran は引退を考えていたのにも関わらず、休暇中に数百曲ものトラックを制作したそうだ。Ed Sheeran によると、2つのアルバム、約250曲も制作し、そのうち50曲はバラードだったとのこと。また、毎週約25曲を書いていたという。

さらに、Elton John(エルトン・ジョン) とのセッションも行ったそうで、楽曲のタイトルは「Subtract」になる予定であるとのことだ。

関係者は「Ed と Elton は一緒にアイディアを出し合い、一緒に楽曲を制作した。彼らはとても仲が良い。彼らが関係を持てたこと、そして新しい音楽を一緒に制作できることはとても素晴らしいことだ」とコメントしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Ed Sheeran が休暇中に書いた楽曲は、近い将来、我々が耳にすることは間違いないだろう。
 

Ed Sheeran

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