2019年2月に「MIXAMSH LABEL NIGHT」と題し、オランダ出身のスーパースター Laidback Luke(レイドバック・ルーク)のサポートアクトとして共に来日した Mark Villa(マーク・ヴィラ)は、2019年7月から SNS の更新をストップし、表舞台での音楽活動を行なっていなかった。だが、今年8月12日から Instagarm を更新し始め、Mark Villa の再始動を示唆した。

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「#MyStory」とハッシュタグが付けられており、1つ1つの動画内で1単語づつ綴られている。そして8月27日(金)午後7時に YouTube にてビデオが解禁された。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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(翻訳)
僕は15歳で Tomorrowland でプレイした。そのあと鬱になった。
僕の YouTube チャンネルに行ってチャンネル登録と僕のストーリーを公開する8月27日にリマインダーをセットしてね! 

約18分あるこの YouTube 動画では、Mark Villa が現在も患っている精神的な苦悩や、長い間「うつ病」に悩まされていることが語られている。

Mark Villa は15歳で世界的に有名なビッグフェス「Tomorrowland」に出演。Laidback Luke に見出され、Mixmash と契約、Jonas Blue や Galantis、Alan Walker といったプロデューサーと仕事をするなど若くして成功し、素晴らしい経験をしたきたが、それが良くも悪くも Mark Villa の人生を変えてしまったそうだ。

2019年から音楽活動を行っていないが、その理由は重度のうつ病になってったことや新型コロナの影響のせいであるとのことで、全てから自身を切り離したという。レーベルとの契約も解除し、音楽制作を自宅でするも、何も完成させることができない状況に陥ってしまったと語っている。

現在は実家に住んでおり、セラピストにも通い、マクドナルドでアルバイトしながら音楽制作をしているそうで、まだ完治はしていないが YouTube チャンネルをスタートさせ、更に来月には新曲を発表することになったそうだ。

Mark Villa は、多くの人が自身のように悩んでいると思うが、いつか絶対に良くなる、病院へ行ったりセラピストを見つけたりしてほしいとアドバイスを送っている。

▼ I Played Tomorrowland at 15 and Got Depressed..
 

Mark Villa

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