今週末に開催される EDC ラスベガスを含む多くのフェスを主催するイベント会社 Insomniac 社マリファナ事業に参入することが明らかになった。CEO である Pasquale Rotella(パスカーレ・ロッテラ)は SNS を更新し、RNBW とコラボレーションすることを発表。
 
RNBW はマリファナの新ブランドで、フェスやライブイベントにマリファナを合法的に持ち込もうとしている。RNBW と Insomniac 社が業務提携し、このビジネスをローンチしようとしているとのことだ。

RNBW ブランドのマリファナは現在、カリフォルニア州のハーバーサイドの薬局で販売されている。長期のビジョンとしては、Insomniac 社が運営するフェスティバルでこのマリファナを販売する予定とみられている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Pasquale Rotella は、以下の様にコメントしている。

RNBW と長い間取り組んで来たコラボレーションを発表できることをとても嬉しく思います。
EDC と EDC Week は、公式の「フラワー」としてローンチできることを誇りに思います。
RNBW は現在いくつかの限られたショップで販売しています。そして最終的には Insomniac のフェスティバルで販売するでしょう。
音楽とマリファナ文化の融合は私がとても楽しみにしていたことです。そしてついにその時が来ました。
私は皆さんと、これを実体験できる旅に出られることが今から待ち切れません。

※「フラワー」とは....
喫煙可能な部分のことで、様々な方法で使用できるため最も一般的な形態。

▼ RNBW で取り扱われるマリファナの種類はイカの通り。

更に限定で、EDC のチケットとマリファナがセットになったバンドルも販売されてとのことだ。


※カリフォルニア州、ネバダ州においてのマリファナの使用について
ltsc によると、カリフォルニア州法では、21才以上の成人に限り、有効な免許を持つ医師の推薦状や郡が発行する医療用マリファナカードがなくても、大麻を購入、使用、所持、また栽培することができる。
Mashable によると、ネバダ州では21歳以上の成人であれば、1オンス(約28グラム)の嗜好用大麻の所持が合法とのこと。

▼重要▼
日本では「大麻取締法」によって、大麻取扱者(免許された大麻栽培者と大麻研究者)でなければ、大麻の所持・栽培・譲り受け・譲り渡し・研究のための使用は許されず、大麻取扱者であっても、許可された目的外の使用は禁止。

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