2022年3月11日(金)に、ここ日本でも公開が予定されている DC コミックスのスーパーヒーロー映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。この映画の主役であるバットマン役を演じる俳優 Robert Pattinson(ロバート・パティンソン)が、最近の GQ とのインタビュー内にて、映画と彼のキャリアに関するトークの合間に、彼の趣味の一つを何気なく明かして、音楽ファンたちの興味を引いている。


Robert Pattinson は、撮影の合間、バットマンの衣装であるバットスーツを着たままの状態で、テント内でアンビエント・ミュージックを作成して過ごしているとのことだ。

I’d be in the tent just making ambient electronic music in the suit, looking over the cowl.

僕はテントの中で、(バットマンの)頭巾を見ながら、スーツの中でアンビエント・エレクトロニック・ミュージックを作っているだけだ。

Robert Pattinson は、彼の音楽が正式にリリースされるのかどうかについては語らなかったようだが、このインタビューの後半では、自身の音楽的背景についても少し話しており、子どもの頃、友人とN.O.R.E(ノリ/NYのラッパー、レゲトン・シンガー)の歌詞をラップして、BBC Radio1ステーションで放送されることを期待して Tim Westwood(イギリスのラジオ DJ)に送ったと語っている。

なお、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のトレーラーでは、ロンドンの象徴的なナイトクラブ Printworks が映画に登場している。