にちじ 西日本の金魚三大産地として称される奈良県奈良市所在の金魚のテーマパーク「NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)」にて、3月3日の金魚の日に、金魚の三大産地である奈良県で金魚の養殖場見学と金魚の生態を学べる「金魚ツアー」が開催される。
さらに、日本一の「超巨大奈良金魚提灯」も同日にお披露目が開始。


■ 金魚の日コラボツアー概要 – 2022年3月3日(水)10:00~

3月3日の金魚の日を記念して開催するこのツアーは、「体験」「学び」「癒し」の3つがコンセプトとなっており、金魚の養殖場を見学した後、奈良金魚ミュージアムへ移動し、金魚の生体についての解説と飼育方法についてのレクチャー、担当スタッフによる館内ツアーが行われる。地元産業への理解を深めてもらうことと同時に、 金魚の飼育を通した SDGs への取り組みを知ってもらうキッカケを作ることも狙いとしているとのことだ。

1. 養殖場見学

2. 金魚の生態解説

3. スタッフによる館内ツアー

1. 養殖場を20分程度で案内・見学(やまと錦魚園:大和郡山市)
・お祭りなどで身近な金魚が、 実際にどんな場所で生まれて、 どのように届くのかを知る

2. 金魚の生態を解説
・金魚の生態についての解説と、 飼育方法についてレクチャー

3. 奈良金魚ミュージアム担当スタッフによる館内ツアー
・フナから金魚への進化の歴史を、 金魚ミュージアムオリジナルのアニメーションで解説

<当日のスケジュール>
日時:2022年3月3日(水)10:00-11:30
タイムテーブル:
10:00~10:20 養殖場を20分程度で案内・見学(やまと錦魚園:大和郡山市)
10:20~11:00 養殖場から金魚ミュージアムへ移動
11:00~11:20 金魚の生態を解説
11:20~ 奈良金魚ミュージアム担当スタッフによる館内ツアー
募集:
参加を希望の方は下記のURLからお問い合わせください。
https://kingyomuseum.com/contact/
※応募状況によっては募集を締め切る場合がございます。
また、 当日の集合、 施設間の移動は各自でお願いいたします。
 

■ 日本一の大きさを誇る「超巨大奈良金魚提灯」

(画像は完成イメージ)

山口県柳井市を代表する民芸品である金魚ちょうちんを、達磨をモチーフに特注。幅約7m×高さ約3mの大きさは、現在常設されている金魚提灯としては日本最大となる。

達磨はもともと両目とも書かれていない状態になっており、願いを込めるときに片目を描くとされている。そして願いが叶ったらもう片方の目を描き足す。そのような風習から、訪問客にもう片方の目になって写真撮影をしてもらうことで、それぞれの願いを叶えるおまじないをしたという想いが込められている。
 

■ きんぎょの学校

日時:2022年3月5日(土)・6日(日) 2部制 13:00 / 15:00 ~

3月5日(土)・6日(日)の2日間にわたり、金魚についての特別講座「きんぎょの学校」が開催される。ここでは、生き物の飼育から命の大切さや、自然の尊さを学ぶことができる授業が行われる。
また、参加者には水槽セットと金魚2匹がプレゼントされ、製品を使用する際の正しい知識も教えてもらえる。
※こちらは養殖場の見学はありません。金魚ミュージアム内でのイベントのみとなります。

日時:2022年3月5日(土)・6日(日)
2部制 13:00 / 15:00 ~(各回30分程度)
場所:ミ・ナーラ 4F 奈良金魚ミュージアム
〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南1丁目3−1
募集:各回先着10組(定員になり次第、 受付終了)
※1組2名までご参加いただけます
ただし、 お渡しする水槽セットと金魚は1組1セットです
参加費:2,000円(税込)
※奈良金魚ミュージアム入場料込、参加費は会場にてお支払い
公式サイト:https://www.gex-fp.co.jp/fish/campaigns/kingyomuseum/​

■ 新型コロナウイルス感染予防対策
3月3日・5日・6日共に、集合時の手指のアルコール消毒、検温やマスク着用の徹底など、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するため、安心して参加いただけます。