フィンランド出身の DJ / Producer YOTTO（ヨット）が、自身初となるアンビエント・アルバム『​Erased Dreams』をリリースした。
  YOTTO は、2018年にデビューアルバム『Hyperfall』をリリースし世界的にその名が知られるようになり、Coldplay（コールドプレイ）や Gorillaz（ゴリラズ）のリミックス、Lane 8（レーン 8）、Cristoph（クリストフ）らといったアーティストとのコラボ楽曲をリリースしてきている。また、自身のレーベルである「Odd One Out」から多くのトラックをリリースしている。
  ハウス、テクノといったクラブテイストの楽曲を多くリリースしているが、今回はそれとは異なるアンビエント・アルバムのリリースとなった。上記の Instagtram にて YOTTO は以下のようにコメントしている。

（一部翻訳）
本日、僕のアンビエントアルバム『Erased Dreams』がリリースされた！
僕のほんとんどのキャリアは特定のサウンドだったから、ダンスフロアで聴くような楽曲をリリースすることは、怖くもあり、開放感もある。
クラブミュージックを制作していると、なんとなく楽曲がどんな風に聞こえるべきなのかがわかってくる……何が良くて、何が良くないのか……。
ビートのないアンビエントなら、想像力のプロセスがより純粋で直感的なものになる。
正直に言うとこの音楽が良いのか全くわからない、しかし、だからこそとても刺激的だ。僕は気に入っている、だけど他のみんなはどうかわからない！ でも、毎日早いスピードで巡っているこの世界で、みんながこの楽曲を楽しんでくれて、平和なひとときを感じてくれることを願っているよ。

『Erased Dreams』は、Above & Beyond（アバヴ & ビヨンド）のレーベル Anjunabeats、Anjunadeep に続く3つ目のレーベルで2022年4月にローンチしたばかりの “Reflections” からリリースされている。
 
▼ Reflections Radio • Live 24/7 • Anjuna’s best of Ambient, Chill, Downtempo • Sleep • Focus • Relax​

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YOTTO

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