ヒップホップ・シーンに大きな影響を与えた、ニューヨークを拠点とするアーティスト、Run-DMC(ラン・ディーエムシー)が、約20年ぶりに大ヒットした「Christmas in Hollis」をライブ演奏したことで話題となっている。
 

Joseph "Rev Run" Simmons(ジョセフ "レヴ・ラン" シモンズ)と Darryl "D.M.C." McDaniels(ダルリ "D.M.C" マクダニエルズ)、Jason "Jam-Master Jay" Mizell(ジェイソン "ジャム・マスター・ジェイ" ミゼル)によって1983年に結成され、ヒップホップシーンで最も影響を与えたアーティストの1グループと言われる Run-DMC は、ラップグループとして初めてグラミー賞にノミネートされたアーティストであり、Jason "Jam-Master Jay" Mizel が亡くなった後も、現在では二人体制で活動している。

Run-DMC はディズニーによる新たなスペシャル番組「The Wonderful World Of Disney」に出演、その中でディズニーランドのマジック・キングダムにて、Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)と共に、「Christmas in Hollis」をプレイした。

このホリデー・スペシャル番組「The Wonderful World Of Disney」は、米 Disney +のサイトで全編を見ることができるが、日本ではいつから公開になるのかはまだ発表されていない。
「The Wonderful World Of Disney」には、他にもNe-Yo、Jordin Sparks、Becky G といった豪華アーティストがライブパフォーマンスを披露している。