先週末開催された米最大級フェス Coachella(コーチェラ)の特別枠として、DAY2 となる4月15日(土)のメインステージに Calvin Harris(カルビン・ハリス)が出演した。DAY 2 のヘッドライナー BLACKPINK(ブラックピンク)が大盛況のヘッドラインセットを終了してから約2時間後に、Calvin Harris は7年ぶりに Coachella のメインステージに登場した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Calvin Harris はセット内にて、アメリカのヒップホップグループ Migos(ミーゴス)のメンバーで、2022年に28歳の若さで銃殺されて死去したメンバー Takeoff(テイクオフ)に敬意を示す演奏を行った。

Calvin Harris は、2017年に Frank Ocean(フランク・オーシャン)、そして Migos のメンバー Quavo(クエイヴォ) Offset(オフセット)をフィーチャーしたトラック "Slide" をリリース。この "Slide" には Takeoff は参加していないが、Takeoff は Calvin Harris のアルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』に収録されている "Holiday" にてフィーチャーされている。
 
 
Calvin Harris は、Coachella のセットにて、Takeoff が歌う "Holiday" の歌声を "Slide" に置き換えプレイ。またこの曲のプレイ中のビジュアルでは Takeoff の静止画を流した。Migos のメンバーで Takeoff の従兄弟にあたる Offset は、このプレイに即座に反応し Instagram ストーリーにて「これはとても最高だ、ありがとう」と Calvin Harris を讃えたとのことだ。

▼ Tributo de Calvin Harris a TakeOff con una versión inédita de “Slide” con Frank Ocean​
また、Hardwell(ハードウェル)による公式リミックスも発表された、先日リリースしたばかりの Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)とのコラボトラック "Miracle" をプレイした際には、サプライズゲストとして Ellie Goulding がステージに登場した。

▼ Thank you for having me @CalvinHarris ​
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Calvin Harris

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