平和不動産株式会社と、欧州大手のホテルグループ・アコーは、平和不動産株式会社が保有する内幸町平和ビルの一部を改装し、アコーのミッドスケールブランド『メルキュール』として、2023年冬に東京・日比谷にリブランドオープンすることが決定した。デザインのコンセプトは『劇場の舞台美術』となっている。

▼ ロビーイメージ

演劇と映画とともに発展してきた街、日比谷。「有楽座」「帝国劇場」「日比谷映画劇場」等数多くの劇場・映画館が開館し、日比谷一帯は「東洋一の演劇・映画の街」と呼ばれていた。
今なお、日比谷の街は人々の暮らしを豊かにするエンターテインメントを提供し続けている。日比谷にて新たに誕生する『メルキュール東京日比谷』はこの街を象徴するような存在となる。

デザインのコンセプトは『劇場の舞台美術』とのことで、劇場の舞台裏、華やかな舞台衣装や、撮影機材などからインスピレーションを受け、個性あふれるデザインが訪れるゲストを包み込む。

▼ 3階エグゼクティブラウンジイメージ

ゲストルームでは舞台衣装のパターンや設えをコラージュし、空間に落とし込むことで、滞在をより豊かなものとし、旅の高揚感をより盛り上げる。『メルキュール東京日比谷』は JR 線新橋駅・東京メトロ銀座線新橋駅・都営浅草線新橋駅・都営三田線内幸町駅より徒歩3分の場所に位置し、178の客室、レストラン、フィットネスセンター、会議室、エクゼクティブラウンジなど様々な施設を備えており、ゆったりと贅沢なひと時を過ごすことが出来る。

▼ 客室イメージ

■ ​概要(予定)


※ 記載の情報は現時点の計画案であり、今後の詳細検討により変更の可能性があります。

▼ 計画地位置図