アメリカ・ロサンゼルスを拠点として活動する DJ/プロデューサーの Roy LaCroix(ロイ・ラクロワ)が、唐辛子を楽器として取り入れた、ユニークな言葉遊びと激しいベースラインの型破りなハウス・アンセム「TABASCO(タバスコ)」をリリース、演奏する様子の動画を自身の Instagrsam にアップした。
同曲は、サンディエゴを拠点とするレーベル「Music is 4 Lovers」からリリースされた。
 
同曲にて Roy LaCroix は、唐辛子にワニ口クリップでコードを繋ぎ、Playtron ユニット経由で MIDI として Ableton Live にルーティングしている。この装置により、Roy LaCroix は様々な日用品をキーボードやシンセサイザーとして取り入れることができるとのことだ。

Roy LaCroix の Instaguram で公開されている演奏動画にて、Roy LaCroix は唐辛子を叩いたり、マイクでボーカルを入れたり、ネコちゃんも唐辛子を叩かされたりしている。


イロモノかと思いきや、何気に曲の完成度は高く、ハマってしまうこと間違いなしだ。無理やり出演させられてやる気のないネコちゃんの表情も GOOD なので、ぜひチェックしてみて欲しい。