Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)のメンバー Steve Angello(スティーブ・アンジェロ)が、自身の Instagram ストーリーにて2025年に向けての自身の考えをシェアした。Steve Angello らしい言い回しで、ファンに向け「周りの雑音を遮断するための休息 = 孤独は必要不可欠なことである」と述べている。

(一部翻訳)
僕は、25 年以上、全速力で走り続けてきました。一度も止まらず、休むことなく、自分の世界に「休暇」という概念を決して許さなかった。仕事は常に僕の生命力であり、僕が行うすべてのことの原動力だ。しかし今、僕はある深いことを理解するようになった。雑音を遮断することは逃避ではなく、必要不可欠なことなのだ。

僕にとって休暇とは、道楽やアドベンチャーではない。休暇とは、静寂です。隔離。世界の絶え間ないざわめきを取り除き、明晰さをもたらす静けさと再び繋がることだ。それは僕が見過ごしてきた概念だが、今では大切にすることを学ばなければならないと気付いている。

僕は内向的で、自分の考えの中に生き、人混みではなく、孤独の中にエネルギーを見出す。そして、僕の創造性が息づき、拡大し、繁栄し始めるのは、その孤独なのだ。

だから、2025年に向けて、僕はより多くの孤立を受け入れていく。引きこもるのではなく、考え直すためだ。自分の考えに耳を傾け、その考えに導かれ、それを具体的なものに変えるためだ。もっと静けさを、もっと静寂に、そして、もっと創造的な表現を。