>> REBOOT 27TH ANNIVERSARY チケット販売中
新たなカルチャースポットとして注目を集める「高輪ゲートウェイシティ」にオープンした話題の期間限定ベニュー『ZERO-SITE Takanawa Gateway』にて、日本のテクノシーンを牽引してきたベテラン DJ Q'HEY が主催する伝説のテクノパーティー REBOOT の27周年を記念する「REBOOT 27TH ANNIVERSARY」が、2025年6月7日(土)に開催される。記念すべきアニバーサリーを迎えるこの日は、REBOOT の真髄を体感できる、テクノ好きにはマストで特別な夜となることは間違いないだろう。

■「REBOOT」 とは?
「REBOOT」は、1998年に産声を上げて以来、東京のナイトライフとクラブカルチャーの中核として支持されてきた本パーティーは、その名の通り、時代ごとに "再起動" を繰り返しながら、常にフロアの最前線で進化を遂げてきた。主催者である Q'HEY は、「REBOOT」の他、「MOON AGE」をオーガナイズし、伝説の野外フェス「METAMORPHOSE」、モンスタービーチパーティー「Maniac Beach」のレジデント DJ として活躍。また 3台のターンターンテーブルを駆使したスキルでも知られ、日本はもちろんアジアやヨーロッパ等、国内外で活躍し、テクノシーンの最前線で長年に渡って活躍してきたアーティストだ。

国内外のトップアーティストを招致し続けている日本屈指のテクノパーティー REBOOT は、2018年にはベルギー出身のテクノ界の女王 Charlotte de Witte(シャーロット・デ・ウィット)の初来日公演を開催した他、イギリス出身の DAX J(ダックス・ジェー)、Amelie Lens(アメリー・レンズ)、Harvey McKay(ハーヴィー・マッケイ)、999999999(ナインタイムスナイン)といったテクノ界のビッグスターたちを多数招聘してきている。
近年では台湾のプロモーター陣とタッグを組み、「REBOOT」の台湾開催版の「REBOOT Taipei ONE」をローンチし、アジア圏のテクノネットワークを拡大している。
昨年9月には、Indira Paganotto(インディラ・パガノット)を召喚し、「REBOOT Taipei ONE」を開催。日本の REBOOT 同様、Q'HEY も出演&監修を務めている。同イベントはソールドアウト・イベントとなり、台湾でもその人気と話題性の高さを見せつけた。
■ REBOOT 27TH ANNIVERSARY には Q'HEY 馴染みのアーテイストが集結!
長年の経験とキャリア、日本だけでなく海外での活躍も目覚ましい REBOOT の27周年の記念すべきパーティーのゲストには、世界的な評価を受ける日本発のテクノデュオ Drunken Kong(ドランケン・コング)が登場。Drunken Kong は、Q'HEY と共に、日本テクノシーンのコアを担う存在で、数々の主要パーティーで共演を果たしており、過去には B2B も果たしている。2025年も Drunken Kong は精力的に活動を行っており、2025年5月には新曲 "Music For Your Soul'" を Adam Beyer(アダム・ベイヤー)のレーベル Truesoul Records からリリースしたばかりだ。更に、Q'HEY との親交も深く、90年代から日本のテクノ黎明期を支えてきたレジェンドユニット Co-Fusion(コ・フュージョン)も出演。1993年に青山にオープンし "テクノの聖地" と称されたクラブ MANIAC LOVE にて10年以上に渡りレジデントを務める DJ WADA と、卓越したスキルを持つ音楽クリエイター / DJ としても知られる Heigo Tani から成る Co-Fusion は、アシッドやエレクトロ、ブレイクビーツ、テクノなど多様なジャンルを取り入れつつ、独自のグルーヴとエネルギーを持つ、唯一無二の存在だ。
Q'HEY と共に、REBOOT がスタートして以降不動のレジデント DJ である TAKAMI も、長年のキャリアと研ぎ澄まされた感性で、唯一無二のグルーヴを届けてくれるだろう。1995年からDJを始め、REBOOT の他、BUZZ×3 のレジデント DJ としても活躍する TAKAMI は、ZEROTOKYO、OHJO など数々のパーティーにゲスト出演するなどしている。昨年12月には、渋谷 R LOUNGE にて開催された BUZZ×3 の14周年イベントのプロデュースを担当。近年もシーンの最前線で存在感を示し続けている。
Q'HEY の主宰するレーベル「MOON AGE RECORDINGS」からデビュー EP『AGAINST THE OVERDRIVE E.P.』 をリリース、レーベル「秋葉原重工」からのコンピレーション・アルバム『AHI COMPILATION 04』には TAKAMI の "Metal Welding" が収録されている。

なお、REBOOT を代表する Q'HEY は、2025年5月にベルギーで開催されたイベント「ELEKTRONIK ZOO」に出演、Marco Bailey(マルコ・ベイリー)、Jeff Mills(ジェフ・ミルズ)、Cristian Varela(クリスチャン・ヴァレラ)といったアーティストたちと共演を果たした。
「ELEKTRONIK ZOO」で披露された Q'HEY のセットが SoundCloud にて公開されているので、こちらも合わせてチェックしておこう。
REBOOT 27年という年月の中で、時代は変わり、音楽も進化した。それでも変わらないのは、REBOOT が常に "本物のテクノ" を鳴らし続けてきたという事実。その精神こそ、同イベントが今なお多くのファンを惹きつけてやまない理由だ。
懐古でも回顧でもない。"今" を震わせ、次の時代を予感させるリアルなテクノ体験。歴史を背負いながら、未来へと突き進む REBOOT。あなたの記憶に、またひとつ鮮烈な夜を刻む準備はできている。
REBOOT 27TH ANNIVERSARY
日時:2025年6月7日(土)OPEN 17:00 ~ 23:00会場:ZERO-SITE Takanawa Gateway(東京都港区港南2-1 The Linkpillar 1 South 2F/3F)
料金:
DOOR ¥3,000
ADV ¥2,300
>> チケット購入はこちらから!
出演:3F
DRUNKEN KONG, CO-FUSION (DJ SET), Q'HEY, TAKAMI
VISUAL
HATEGRAPHICS
2F
KOMATSU, HACKMARKT, REMI OHSUGI, ENTHUSE