メロディック・テクノDJ/プロデューサーKölsch (ケルシュ) 、モジュラー・システムを核にお馴染みのトラックをリアルタイムで再構築する新たなライブ・コンセプトを発表

ディープ・ハウス、メロディック・テクノといったジャンルで活躍する、デンマーク出身の DJ/プロデューサーの Kölsch(ケルシュ)が、新たなライブツアー・コンセプト「Kölsch and the Machine」と、それに伴うアルバムを発表した。
Kölsch はこのライブコンセプトを、今年のアムステルダム・ダンス・イベント(ADE)で初公開する。

先週の金曜日、Kölsch は自身の Instagram でこのショーについてを発表した。
 

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今回初めて、僕の個人スタジオの主要部分をステージに持ち込む。これは単なるパフォーマンスではない。即興ライブと、僕のアイデンティティを形作ってきたメロディック・テクノを融合させ、音楽を作り出す方法を深く探求する、親密な旅なのだ。

ここで聞かれるサウンドは全て、僕のオリジナル・カタログから選曲されているが、同じ音色は二度と鳴らない。モジュラー・システムを核に、馴染みのあるトラックをリアルタイムで再構築し、斬新で生き生きとした、予測不可能な何かへと変化させていく。

「Kölsch and the Machine」は2025年10月23日に「ADE 2025」でプレミア公演が行われ、その後、ベルリン、ロンドン、パリ、アントワープ、マドリードと、今秋いっぱいを通して巡回予定となっている。
ツアーの先行チケットは、7月30日英国夏時間の午前10時より以下のリンク先で販売される。

>>「Kölsch and the Machine」ツアーのチケット購入はこちらから

「Kölsch and the Machine」ツアーに伴い、Kölsch はニューアルバム『KINEMA』を10月にリリース予定となっている。同アルバムは「Kölsch and the Machine」と同じくアナログ精神を体現したものとなっており、アルバムタイトルはギリシャ語で「動き」「動かす」といった意味を持つものとなっている。
同アルバムは、個人的な物語と感動的なグルーヴを組み合わせることにより、Kölsch の音楽的進化を辿っている。

『KINEMA』は、アーティストとしての僕の旅を反映している。

僕のキャリアを形作った音楽を再訪し、新たな命を吹き込み、たに類を見ない作品を生み出すことだ。ノスタルジアと革新を融合させた、ユニークな体験を創造するよ。

『KINEMA』の詳細は、今後数週間のうちに発表される予定であるとのことだ。
このプロジェクトは、Kölsch が2023年にレーベル Kompakt からリリースした5枚目のアルバム『I Talk To Water』に続くものとなる。

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