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東京、新宿・歌舞伎町に構える大人気クラブ Tide Tokyo にて、アメリカ出身の DJ/プロデューサー BORGEOUS(ボージャス)をスペシャル・ゲストに迎えたイベント『-Tide World Class- SPECIAL GUEST:BORGEOUS』が2025年9月13日(土)に開催される。
フロリダ州、マイアミで生まれ育った BORGEOUS は、ロサンゼルスに移住しすぐにエレクトロニック・ダンス・ミュージックの世界に飛び込んだ。2013年にはカナダ出身のデュオ DVBBS(ダブズ)とタッグを組み、初のシングル "Tsunami" を Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)のレーベル Doorn Records からリリース。 "Tsunami" は瞬く間に大ヒットとなり、15か国で1位を獲得。瞬く間にアメリカにてプラチナディスクとなった。
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の "Animals"、Hardwell(ハードウェル)の "Spaceman"、Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ベガス & ライク・マイク)x Martin Garrix の "Tremor" と並び、"Tsunami" は、史上最も人気のあるビッグルーム・ハウスの楽曲の1つとして今尚愛され続けているダンスミュージック・アンセムとなった。
"Tsunami" は、2019年の MLB(メジャーリーグベースボール)シーズンから Philadelphia Phillies(フィラデルフィア・フィリーズ)がホームラン発生時に使用しており、またアメリカの陸軍・海軍士官学校のフットボールチームでも試合時に放送される曲となっており、まさに時代を超越した象徴的な楽曲だ。昨年末に行われたアメリカンフット―ボールの試合で同曲が流されている様子を、BORGEOUS が自身の SNS にアップしているのでチェックしてみて欲しい。
"Tsunami" リリースから3か月後、BORGEOUS は Dimitri Vegas & Like Mike、そして再び DVBBS とタッグを組み "Stampede" をリリース。この楽曲も大ヒットとなり、BORGEOUS の知名度は更に急上昇する。
2013年はEDM が世界的に流行し始めた、いわゆる EDM の「黄金時代」である。"Stampede" のヒットと同時期には、Avicii(アヴィーチー)の "Wake Me Up"、Zedd(ゼッド)feat. Hayley Williams(ヘイリー・ウィリアムス)の "Stay the Night"、Martin Garrix の "Animals" といったビッグルーム・ハウスのジャンルで多くの支持を集めた楽曲が数々とリリースされており、"Tsunami" や "Stampede" はこの時代を語る上では欠かせないトラックの一つとなった。
その後も BORGEOUS は、"Invincible" や "Wildfire"、といった、米・Billboard の Dance Radioチャートで、トップ10入りした大ヒット曲を数々とリリース。ちなみに "Tsunami"、"Stampede" などを含む上記のトラックには、BORGEOUS の他に、作曲、プロデュース、または両方として、KSHMR(カシミア)が共作として関わっていることでも知られている。KSHMR は、KSHMR 名義でデビューする前にこれらの曲に参加していたため、クレジットには KSHMR の本名である N. Hollowel Dhar が記載されている。
※ KSHMR のデビューは2014年頃。
その後も BORGEOUS は、精力的にリリースを重ね、2016年にはデビューアルバム『13』をリリース。このアルバムは、Lil Jon(リル・ジョン)、Fatman Scoop(ファットマン・スクープ)、Loud Luxury(ラウド・ラグジュアリー)といったアーティストとのコラボ曲も含まれており、iTunes で1位を獲得した。このアルバムは、同年にローンチされた BORGEOUS のレーベル Geousus Records からリリースされており、2020年には2枚目のアルバム『My Own Way』、2023年には3枚目となるアルバム『TEN』を発表。
この他にも BORGEOUS は、Afrojack(アフロジャック)の名曲の1つ "Ten Feet Tall"、Marshmello(マシュメロ)の "Friends"、Why Don't We(ホワイ・ドント・ウィー)の "Hooked"、 Rihanna(リアーナ)の "Pour It Up" といった楽曲の公式リミックスも手掛けている。
近年 BORGEOUS の楽曲は BORGEOUS の代名詞と言うべきフェス向けのビッグルーム・ハウスを軸に、ベースハウス、テックハウス、ポップス/エレクトロ・ポップとのクロスオーバー、ダブステップやベースミュージックまで幅広いジャンルの楽曲をリリースしている。
2025年8月にリリースされたばかりの新曲 "BREAK!" は、BORGEOUS のこれまでのビッグルーム・ハウスやプログレッシブ・ハウスとは異なり、よりメロディックでムーディーなエレクトロニカの要素を取り入れたトラックとなった。また Instagram と TikTok では、アメリカ出身のスーパースター Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の "Baby One More Time" のメインステージ・ベース・ハウス BORGEOUS エディットを作成したことを報告するなど、SNS でもファンとの交流を深めている。
Tomorrowland、ULTRA Miami、EDC など、現在までに世界110か国以上でのフェスティバルやクラブに出演した経歴を持つ BORGEOUS。その時々の観客の熱量やエネルギーを読み取り、選曲し、オーディエンスを盛り上げる技術は、10年以上に渡り第一線にて活躍した DJ だからこそのものと言えるだろう。
昨年も100本以上のライブパフォーマンスを行い、2025年もアメリカを始め、アジアにて精力的にライブ公演を行っている BORGEOUS が、この公演でも熟練したパフォーマンスを見せてくれること間違いなしだ。
-Tide World Class- SPECIAL GUEST:BORGEOUS
日時:2025年9月13日(土)OPEN 22:00 CLOSE 04:30会場:Tide Tokyo(東京、新宿)
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-2-3 レオ新宿ビル1-2F
出演:BORGEOUS
SUPPORT ACT:RIVAI、RYOYA、TRID3NT、TAISEI、TOMO、NON -ALU、マシュマロチョコリッツ、ULKA、SIVA、NANAMI、HIMARI
料金:
当日 男性 ¥3,000/1D、女性 ¥1,000/1D
前売り 男性 ¥2,500/1D、女性 ¥500/1D