ここ日本で開催される大型フェスティバルにもたびたび出演し、ベースミュージックシーンを代表するアーティストの一人としての地位を確立してきたアメリカ出身の DJ/プロデューサー Jauz(ジョーズ)が、「Jauz」としてのプロジェクトを当面の間休止することを発表した。
Jauz は2014年、Diplo(ディプロ)のレーベル Mad Decent からリリースされた "Feel The Volume" で大きな注目を集め、その後も Skrillex(スクリレックス)との "Squad Out!"、DJ Snake(DJスネイク)とのヒット曲 "Gassed Up" など、数々の人気トラックを世に送り出してきた。
 

(一部翻訳)
これからもっとたくさん話すことになると思うから、今回は短く簡単に伝えるよ。まずは要点から。

これから予定されている数公演を終えた後、しばらくの間 JAUZ 名義でのライブ出演や新しい音楽のリリースを休止することにした。
だからこそ、今週末に Academy で行うショーでは、しっかりとした "歴史を総括する(レトロスペクティブな)" セットをやるのがふさわしいと思ったんだ。ここは、僕の一番大きな夢を実現させてくれた街でもあるからね。Sharksquad(Jauz のファンの呼称)のために、2014年から今日まで僕のキャリアを形作ってきた楽曲を中心に、本当に特別なエクステンデッド・セットを用意しているよ。僕が完全にいなくなるわけじゃない。でも、これから訪れる新しいことのために、キャリアと人生のこの章を閉じることにした。だから、この章を最後にもう一度一緒に体験したい人は、土曜日にダンスフロアで会おう。

愛を込めて

Jauz は上記の声明文にて、これから開催される残り数回のパフォーマンスを終えた後、Jauz のプロジェクトを完全に一度停止する予定だと説明。ただし、これは永久的な引退ではなく、次のクリエイティブなステップへ進むために「ひとつの章を閉じる」決断であると報告した。

この節目を記念し、Jauz は2026年3月14日にアメリカ、ロサンゼルスの人気べニュー「Academy LA」にて、2014年〜2026年までの12年間のオリジナル、リミックス、ブートレグ、エディットなどを含む Jauz のプロジェクトの軌跡を形作ってきた特別なロングセットを披露すると発表。世界のエレクトロニックミュージックシーンで Jauz の台頭を象徴してきた "時代とサウンド" を体験できる最後の機会になるのではないだろうか。