JimpsterことJamie Odellはアーティスト、プロデューサー、DJ、リミキサーとして15年以上のキャリアを持ち、House〜Nu JazzをクロスオーバーするUKの人気レーベル[Freerange Records]のオーナーでもある。electronica/downtempoやhouseシーン、そしてジャムバンドシーンといったジャンルにとらわれない彼の活動は多くの音楽ファンの信頼を集めている。これまでにリリースされたJimpster名義の2枚のアルバム『Messages From The Hub』と『Domestic Science』は彼が重要なアーティストである事を認識させるのに充分なアルバムであるBそして、彼のリミキサーとしての巧みな手腕は評判を呼び、クオリティ重視の姿勢を貫くプロデューサーとしての名声も高い。最近ではEBTGのベン・ワットが「彼はフューチャーソウルの最重要人物であり、ビタースィートなハウスのドン」と大絶賛。DJとしても、UK、日本、アメリカ、モスクワを始め、世界各国をツアーしている。今年のマイアミのWMCの Naked Musicのパーティでも素晴らしいプレイを聞かせた。また、彼は現在最も目が話せないインプロヴィゼーションバンド'The Bays'のメンバーとしても知られている。2006年、ダウンテンポ、HIP HOPグルーヴやアブストラクトミニマル、クリックハウス、ディープハウスなど様々なアプローチで多くのリスナーを巻き込むに足るクオリティをもっている、3枚目のアルバム『Amour』が完成した。これまで以上にヴォーカリスト、ラッパーをフィーチャーしており、それがよりこのアルバムの特異性や斬新さを感じさせる事も見逃せない。ディープなソウルを感じさせ、これまでの彼のファンはもちろんの事、より多くのリスナーを満足させる事は間違いない。