03.01 (Fri)
誰もがその名を知る世界NO.1サウンド、BASS ODYSSEY
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1989年、ジャマイカ、セント・アン教区の丘陵地帯に位置するアレキサンドリアから、世界で最も名高いジョグリン/クラッシュ・サウンドが生まれた。
それがジ・オリジナル・ベース・オデッセイである。その創設者/オーナーのキース・ワルフォードは、ファンデーション・サウンドの地位を確固たるものにし、
さらに確立するために現在、マーク、スクインジー、ドゥェイン、ウォーム、デイミアン、チャーリー・ブラック、レクシー、シェインオー、シュータ、ハリーディーという
10人の公式DJ/セレクターを抱えている。ベース・オデッセイは過去19年に渡って幾多のトロフィーを獲得し、世界的なクラッシュ・サウンドのチャンピオンとして知られている。
しかし10人のセレクターは、そのジョグリンのテクニックでダンスを沸かすことのできるターンテーブルの熟練者でもある。
そして、この自己紹介欄では、ベース・オデッセイを創世時代から知る熱心なファンのコメントを引用してみたい。
「ベース・オデッセイのみんな、ビゴップ。サウンドの創設者キースは、わたしがブラウンズ・タウンの銀行に勤めていた時からの知り合いだ。
ブラック・メロディやティナー・ワンの頃から、彼等が小さいグレーのニッサンにターンテーブルを積んで、マンデヴィルからバンバー・ローン・クラレモントに移動していた時から知っている。
スクインジーはホワイト・リバー・パーク・バッシュでブジュの「マーダラー」のダブをかけて8つのサウンドを打ち負かした事が今でも鮮明に思い出される。
マークはニンジャと毎週金曜にブラウンズ・タウンでレコードをまわしていて、まだ学校に通っていた。マークは学校の成績も優秀だったが、そのエネルギーを音楽に注ぐようになった。
今では、彼はこの世界で誰もが一目置く稀有なDJ/セレクターだ。唯一無二のベース・オデッセイの魅力と力は、”田舎”のサウンドであることにある。
彼らはただたくさんのダブを持ったサウンドではない。最高のジョグリン・サウンドであり、最高のセレクターが集まったサウンドであると同時に、“無知で遅れている”と
嘲笑・軽視されてきたジャマイカの地方部に生きる貧しい人間を代表しているサウンドなのだ。ベース・オデッセイは、どこの生まれであろうと成功できるという見本であり、
希望の光なのである。それは、トップレベルの大学に行って音楽学を学ばなくても、毎週、地元は勿論、セント・メアリーやセント・エリザベス等の地方部で行われている
ダンスで老若男女を一つにできると証明している。ベース・オデッセイがいるから、これからもわたしはずっと“田舎者”でいいと思っている。
おそらくわたしは、1989年からベース・オデッセイのことを知っている。彼らは19... More Biography
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1989年、ジャマイカ、セント・アン教区の丘陵地帯に位置するアレキサンドリアから、世界で最も名高いジョグリン/クラッシュ・サウンドが生まれた。
それがジ・オリジナル・ベース・オデッセイである。その創設者/オーナーのキース・ワルフォードは、ファンデーション・サウンドの地位を確固たるものにし、
さらに確立するために現在、マーク、スクインジー、ドゥェイン、ウォーム、デイミアン、チャーリー・ブラック、レクシー、シェインオー、シュータ、ハリーディーという
10人の公式DJ/セレクターを抱えている。ベース・オデッセイは過去19年に渡って幾多のトロフィーを獲得し、世界的なクラッシュ・サウンドのチャンピオンとして知られている。
しかし10人のセレクターは、そのジョグリンのテクニックでダンスを沸かすことのできるターンテーブルの熟練者でもある。
そして、この自己紹介欄では、ベース・オデッセイを創世時代から知る熱心なファンのコメントを引用してみたい。
「ベース・オデッセイのみんな、ビゴップ。サウンドの創設者キースは、わたしがブラウンズ・タウンの銀行に勤めていた時からの知り合いだ。
ブラック・メロディやティナー・ワンの頃から、彼等が小さいグレーのニッサンにターンテーブルを積んで、マンデヴィルからバンバー・ローン・クラレモントに移動していた時から知っている。
スクインジーはホワイト・リバー・パーク・バッシュでブジュの「マーダラー」のダブをかけて8つのサウンドを打ち負かした事が今でも鮮明に思い出される。
マークはニンジャと毎週金曜にブラウンズ・タウンでレコードをまわしていて、まだ学校に通っていた。マークは学校の成績も優秀だったが、そのエネルギーを音楽に注ぐようになった。
今では、彼はこの世界で誰もが一目置く稀有なDJ/セレクターだ。唯一無二のベース・オデッセイの魅力と力は、”田舎”のサウンドであることにある。
彼らはただたくさんのダブを持ったサウンドではない。最高のジョグリン・サウンドであり、最高のセレクターが集まったサウンドであると同時に、“無知で遅れている”と
嘲笑・軽視されてきたジャマイカの地方部に生きる貧しい人間を代表しているサウンドなのだ。ベース・オデッセイは、どこの生まれであろうと成功できるという見本であり、
希望の光なのである。それは、トップレベルの大学に行って音楽学を学ばなくても、毎週、地元は勿論、セント・メアリーやセント・エリザベス等の地方部で行われている
ダンスで老若男女を一つにできると証明している。ベース・オデッセイがいるから、これからもわたしはずっと“田舎者”でいいと思っている。
おそらくわたしは、1989年からベース・オデッセイのことを知っている。彼らは19... More Biography