Ding Dongとして知られるジャマイカ人ダンサーKemar Ottey は、ダンスホール・レゲエシーンにおいて今最もホットなダンサーである。世界的に有名なDJ・セレクターのTony Matterhorn に見い出されて以来、たった4年間という短いプロダンサーとしての活動期間にも関わらず、UK、カナダ、カリブ諸国をツアーするに至っている。Elephant ManのモKeeping it Jiggyモ、Bennie ManのモKing of the Dancehallモ、Voice MailのモJiggy Timeモなど数多くのビデオに出演している。また、Voice Mail, Delly Ranks, Bogle & Ding Dongによる メReady To Partyモ (Weh Di Time 2)や、Voice Mail featuring Ding Dong による メWacky Dipモなどの楽曲では、他アーティストと組みボーカルも披露している。
Bogle、 John Hype、 Kieva、Michael Jacksonなどにダンサーとしての影響を受けつつも、Ding Dongはそのオリジナルなダンスで知られている。メPart de Crowdモ、 メSummer Bounceモ、 メAir-Forceモ、 メOh My Swingモ、 メBadda Danceモ、 メFlowers a Bloomモ、 メSunlightモ、 メSanta Bounceモ、 メChaka Chakaモ、 メSwing Songモ、 メNYCモなどのダンスのクリエイターでもある。もし彼のダンスがそこまで受け入れられなかったとしても、そのファッションセンスは卓越している。Ding Dong にとって全ての努力は、 いわゆる「VIP待遇」を勝ち取るためである。しかし、彼のダンスに対する真摯な姿勢を考えれば、それに充分値するだろう。 このジャマイカ最強の流行仕掛け人が米国進出する今が、全世界が彼を大歓迎し受け入れるべきその時である。
Myspace : http://www.myspace.com/dingdong