TARO SOUL & DJ 威蔵 profile
どこまでもB-BOYな二人、TARO SOULとDJ威蔵。
それぞれのキャリアを経て最強タッグを結成したのが2009年。
熱くスピットするRAPとSOULFULな歌声、日本が世界に誇る「情熱と男気」溢れる超絶スキル、
この二人にしか創造出来ないネクストレベルなSHOWCASEは必見である。
・TARO SOUL
幼少の頃からMichaelJacksonやJamesBrownなどのBlackMusicが自然に家庭で流れる環境で育ち小学生でBobbyBrownに熱中。見よう見まねのDANCEで早くからいわゆる「黒いノリ」が体に刷り込まれる。その後に当たり前のように出会ったHIPHOPの虜に。RAPは勿論、DJ、GRAFIC、DANCEというHIPHOPの四大要素すべてに没頭。
MCとしてキャリアをスタートし仲間達と幾多のライブを重ねる中、そのHIPHOPへの愛が滲み出るB-BOY STANCE丸出しのステージが話題になり注目を集める。そんな中、当時のまだ世に出ぬ才能が集結したダメレコーズでの活動が転機となり、後に盟友と言われるKEN THE 390と2005年に『太郎&KEN THE 390』として「JAAAM!!!」をリリース。(当時はまだ太郎というMCネーム)若手アーティストの起爆材になり、2006年にはソロデビューアルバム「SOUL SPITS」をリリース。4ヶ月後には『TARO SOUL & KEN THE390』として「FLYING SOUND TRACK」をリリース。一気に全国区のアーティストとしてシーンに躍り出た。
また、そのライムをスピットしながらもSOULFULな歌声を織り交ぜるスタイルは同業者内でも話題になり、各方面から声がかかった。共に活躍する仲間達は勿論、地方アーティストや女性R&Bアーティスト(加藤ミリヤ・May J.・YA-KYIM)、さらには憧れの先駆者でもあった、マボロシ・DABO・Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORYの作品にも参加。マボロシ・DABO・加藤ミリヤとの楽曲はリード曲としてPVにもなり世間を騒がした。
2008年、5/28に待望のメジャー mini album「BIG SOUL」をリリース。12/3にはファーストシングル「Everytime」を発表。有線問い合わせ・着うた、CS、ラジオ等で話題になる。2009年、2/25にはBACHLOGICをPro.に迎えた2nd Single「Soul Dreamer」をリリース。3/18にはメジャー1stフルアルバム「SOUL SPIRAL」を発売。そして2010年12月15日、遂に待望のmini album「So Much Soul」を発売!!横浜アリーナで開催された史上最大級のブラック・ミ?ュージ?ック・フェスティバル「BEAT CONNECTION2010」タイアップソングのも選ばれた。
・DJ 威蔵 (DJ IZOH)
2011年 DMC JAPAN FINAL CHAMPION / DMC WORLD FINAL 2nd Place。
15歳の時にTVで目にしたバトルDJ特集に衝撃を受け、DJを志す。
HIPHOPに対する情熱と愛情を直向きにプレイに反映させ続け、2000年に初のDMC予選に出場。他のDJ達が様々なジャンルを取り入れ進化させていく中、あくまでリアルHIPHOPスタイルにこだわり続ける。“ボディトリックやワードプレイを織り込んだ圧倒的なパフォーマンス、音楽を紡ぐストーリー性、観客を第一に考えたエンターテイメント性は、クラウドを熱狂と共に威蔵ワールドへ導いていく。実際、この男が参加するバトルはまさに熱戦となり、数々の名バトルを演出してきた。
2005年にはDMCのシングル部門で念願の日本チャンプに輝き、世界大会でも観客一番の声援を得て堂々の3位にランクする。一部では“幻の優勝”として、日本ターンテーブリスト界のMr.ヒップホップは世界で評価される。
また、DMCから発売された“LOUD COLORS”で、和のビートを活かしたルーティン「鬼桜」のPV収録が収録されるほか、映画「バックダンサーズ!」にDJ役としての出演、さらにDJ機材ショップにてスクラッチセミナーも開始し、名実ともに日本のトップターンテーブリストとして成り上がる。そして2007年には、アメリカで行われたWMC DJ SPIN-OFF にて世界一位となる。
2008年1月には、渋谷区の成人式で、K-DUB-SHINE氏・DJ OASIS氏と共にLIVEを行い、そこでの共演がきっかけとなり、映画デトロイド・メタル・シティの記念トリビュートアルバムに収録されるキングギドラの「平成維新」サビ部分をスクラッチで参加。また2010年に発売されたTARO SOULのミニアルバム「So Much Soul」、2011年発売の雷「雷警報」にもスクラッチで参加。
彼の見る者を巻き込む存在感、バトルを生きがいとしたこの男ならではのヴァイブスを、ターンテーブルを通して感じて欲しい!
2011 DMC WORLD FINAL 2nd Place
2011 DMC JAPAN FINAL CHAMPION
2008 DMC JAPAN FINAL 3rd Place
2007 WMC DJ SPIN-OFF CHAMPION
2005 DMC WORLD FINAL 3rd Place
2005 DMC JAPAN FINAL CHAMPION
2003 DMC WORLD FINAL Battle For Supremacy BEST 8
2003 DMC JAPAN FINAL Battle For Supremacy CHAMPION
2002 BRIDGE DJ Battle CHAMPION
2001 TEENS DJ CHAMPION SHIP 2nd place
2001 BRIDGE DJ BATTLE 3rd place
2000 BRIDGE DJ BATTLE 3rd place