{フランス南西部で育ったステファン・ポンポニャックは現在35歳。
パリのあらゆるクラブでキャリアを積み重ね、やがて伝説的になっているクラブBains Douches(そこは最も注目されるDJがプレイするところ)で活躍するようになった。
現在ではよく知られるところとなった“ホテルコスト”のパートナー、ジャン=ルイ・コストに見出され、ローリング・ストーンズやマドンナ、ブルース・ウィリス、カイリー・ミノーグなど世界中のセレブたちに人気のホテルコストの贅沢な雰囲気に彼の音楽スタイルをCDのコンパイルという形でもたらしたのである。ステファンは同様にDJとしても有名であり、ニコール・キッドマン主演の映画「ムーラン・ルージュ」のカンヌ映画祭でのリリースパーティや、マイアミにあるキャメロン・ディアスのレストランでもDJとしてパフォーマンスを披露している。その他、グッチのパーティーやニューヨークでのエステラ・ウォーレン、もしくはチューリッヒのクラブ・インドシナでのクリスティ・ターリントンのバースデー・パーティーなどでも招聘されている。満を持して2003年12月、オリジナルアルバム「リビング・オン・ジ・エッジ」発表。2004年に東京での来日DJイベントも大成功を収め、いよいよここ日本においても“セレブなスターDJ”としての人気を確立し始めている。}