TATS&YOZIから成るLIVE TRANCE UNIT【TEN-G】
その名は山の神=天狗から命名された。一冊の絵本を紐解いてゆくような探検的なストーリー展開をベースに持ち、様々な仕掛けのトラックメイクで活動の場を広げている。日本人ならではの和の音楽的要素と彼らのルーツでもあるロックやファンクがダンスミュージックにより見事に融合された幅広いサウンドスタイルは、サイケデリックトランスの枠を超えた新境地へと到達している。その独特なTEN-Gワールドはオーストラリアをはじめ、イスラエル等海外でも高い評価を得ている。TATSの変幻自在なシンセサウンドとYOZIのLiveMixingにより紡がれるライヴ・パフォーマンスは、フロアをダンスの渦に巻き込み夢幻の宇宙へと導くであろう。コンピレーションの参加をきっかけに2009年5月にオーストラリアのAdamaRecordsより1stアルバム【DRACONIC SUN】がリリースされ、国内のPSY-TRANCEとしては近年類をみないスマッシュヒットとなった。2010年には NUMANOID a.k.a DJ TSUYOSHIとの新プロジェクトもスタートし、NUMANOID&TEN-G 名義でREMIXを手がけている。2012年2/1、PSY-TRANCE界のパイオニアであるDJ TSUYOSHIが主宰するレーベルMadskippersより待望のセカンドアルバム[Vermillion Gate]をリリースする。
http://www.ten-g.info