型破りなDJ/プロデューサー、リヴァ・スター(本名ステファノ・ミーレ)はいたずらなリミックス、ブートレグ、リエディットの数々を発表し、2009年からハウスシーンに登場し、以来、様々な評価を得ている。
・「この惑星で最も優れたプロデューサーの一人」クロード・ヴォン・ストローク
・「粗いベルリンのテクノ都会人」タイムアウト誌
・「ブラス(管楽器)重視・エスニック・・・どこのダンスフロアも驚愕させている」デイズド誌オンライン
・「ハウスミュージックシーンで最も聡明、最も陽気で、最も才能のあるDJ/プロデューサー」データ・トランスミッション誌
・「ただのハウス・プロデューサーではない」ミックスマグ誌
・「カラフルで、熱狂的で、極めて起爆剤的なプロデューサー」Q誌
・「クレイジーでセクシーでクール」ファットボーイ・スリム
ここ最近、リヴァ・スターはプレイした様々なハコをきらびやかに飾っている。2012年、あのアムステルダム”センセーション2012”でヘッドラインとして出演し(ほかの出演者はデニス・フェラー、マーク・ナイト、ハードウェル)、イビザではスウェディッシュ・ハウス・マフィア、ケリス、ジャミロクワイらのオープニングを、アメリカではティエストとベニー・ベナシのオープニングを務めた。また(フェスではなく)クラブではマンチェスターのウェアハウス・プロジェクト、バルセロナとイビザのエル・ロウ、フランクフルトのコクーン、カナダのピクニック・エレクトロニック、ベルリンのウォーターゲート、アメリカのアヴァロン、ベータ、セットなどでもフロアをクレイジーに盛り上げた。
家族を大切にしながらも、年間200ギグを超える多忙なDJスケジュールをこなし、レーベルを運営し、リミックスや制作を締め切りに間に合わせる男・・・。
一カ所にじっとしていない、この男をどのジャンルに入れることが出来るだろう?
興味をそそられる人物?才能ある人をある場所にキープするのは難しいと言われているが、リヴァがジャンルからジャンルへと渡り歩き、ファンも次々と変わる(リヴァを評価しているアーティストはA-Trakからティエスト、ジャイルス・ピーターソン、アニー・マック、デヴィッド・ロディガンまで、そしてその間に入りそうなアーティストほぼ全員)中で、彼のサウンドを一つのスタイルに収める事は非常に難しい。
ジャンルを超え、テンポも様々、地理的にも広いインスピレーションを受けたリヴァの最初のヒット曲は、クロード・ヴォン・ストローク主宰「ダーティバード」レーベルのモダン・ラテンビートが特徴の『Maria』(KindishとLa Conga)、そのすぐあとにファットボーイ・スリム主宰「サザン・フライド」からリリースされたジャッキンなハウスEPが続き、さらにダーティバードから狂ったハウスビートのEPと続いた。その後、バルカン・ハウスビートが特徴の『I Was Drunk feat Noze』、「Made to Play」レーベルからアンダーグランドなラップをフィーチャーした『Dance Me』、ファットボーイ・スリムとバーディーマンとの共作『Get Naked』が「Moshi Moshi」レーベルからリリースされ話題に。
これらと同時に発表されたリミックスしたアーティストは、Gossip, Usher, Estelle, Plan B, Lauren Pritchard, Wiley, Fatboy Slim, Marina and the Diamonds, Parov Stellar, Manu Chao, Noze, Dennis Ferrer, Lionrock, Cajmere, Major Lazer, Steve Angelo, Reboot, Azari & III, Malenteなどなど。
細かいジャンル分けが主流の現在のシーンにおいて、リヴァは確実に希有な存在と言えるだろう。
「音楽は自由であること、インスピレーションであり、楽しいことが基本。インスピレーションを得る為に聴かない唯一の音楽は・・・そうだな、自分の作品!」と言うリヴァ。
わかっていることは、この男はイタリア生まれで、イギリスに住み、音楽を愛している、ということ。
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