01.26 (Fri)
渡辺 香津美(わたなべ かづみ、1953年10月14日 - )は東京都渋谷区出身のギタリスト。バイオグラフィ東京都渋谷区のたばこ屋に生まれる。中学2年でベンチャーズに興味を持ち、初めてギターを手にする。入学した暁星高等学校の先輩にモト冬樹がおり、彼のギターの影響も受ける。その後ジャズに興味を持ち、ヤマハ音楽教室で中牟礼貞則に学び始める。1971年に『インフィニット』でデビュー、その卓越したギター・テクニックで「17歳の天才ギタリストの出現」と騒がれた。また渡辺貞夫らトップミュージシャンのグループに在籍した。1979年には坂本龍一、矢野顕子、村上秀一らと「KYLYN BAND(キリンバンド)」を結成。また同年にはイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のワールドツアーにサポート・ギタリストとして参加した。この模様はYMOの3枚目のアルバム『パブリック・プレッシャー(公的抑圧)』で発表されるが、渡辺のギター・チャンネルは、当時彼が所属していた日本コロムビアの意向でカットされることとなり、代わりに坂本龍一のシンセサイザーが追加録音された(渡辺のギターは後年リリースの『フェイカー・ホリック』などに収録された)。コロムビア時代の代表作の一つ『TO CHI KA』ではヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリがプロデューサーとして迎えられている。このアルバムの収録曲"Unicorn"が日立のオーディオ・ブランド「Lo-D」のCM曲に使われ、人気を不動のものとする。1981年からはFM東京(当時)系列で自身の番組『グッド・バイブレーション〜渡辺香津美・ドガタナ・ワールド』のパーソナリティーを務める。1982年に日本コロムビアからポリドール(現:ユニバーサル・ミュージック)に移籍、併せて自らのレーベル「domo」を立ち上げる。1987年、ビル・ブルーフォード、ジェフ・バーリンとのトリオで「スパイス・オブ・ライフ」を発表。同編成で日本公演を行い、この映像は当時にテレビ放送されたほか、レーザーディスクで市販された。後にDVDとしても発売されている。同編成にキーボード奏者を加えた編成にて、続編の「スパイス・オブ・ライフ・ツー」を発表。ライブではジェフ・バーリンは参加しなかったが、代打としてバニー・ブルネルが参加した。1990年から1996年にかけて関西テレビの深夜
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