いずみ(さかき いずみ、本名同じ、1968年12月11日 - )はシンガーソングライター。兵庫県神戸市出身。兵庫県立猪名川高等学校卒業、関西学院大学文学部史学科東洋史学専攻中退。旧芸名は橘いずみ(たちばないずみ)。来歴・人物1992年に須藤晃プロデュースでシングル「君なら大丈夫だよ」、並びに同名タイトルのアルバムでデビュー。1993年に発売された「失格」で一躍人気を高め、その後も「バニラ」「サルの歌」などのヒットを飛ばす。特に「永遠のパズル」はテレビドラマ『この愛に生きて』の主題歌に採用され自身最大のヒット作となる。当時はそのストイックなまでに自虐的な歌詞の内容などから「女・尾崎豊」なる異名までとられたこともあった。1994年にはエッセー集「SWEETS」を上梓。1995年1月13日には日本武道館でのライブを実施した。その後女優業にも進出し、1995年 - 1997年には一人芝居「真空パック症」、2003年にはミュージカル「モンテ・クリスト伯」に出演した。また作詞・作曲家としても、森進一や鈴木紗理奈、上戸彩などに歌詞や曲を提供している。尾崎豊トリビュートアルバム「BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」に「路上のルール」で参加。