05.12 (Sun)
瀬奈 じゅん(せな じゅん 1974年4月1日 - )は、日本の女優で元宝塚歌劇団・月組トップスター。愛称は「あさこ(本名から)」。旧姓、 土井 (どい)。公称身長168cm。芸名の由来はF1ドライバーのアイルトン・セナから。所属事務所は東宝芸能。来歴・人物幼稚園の年中組よりバレエを始める。。元月組副組長の有明淳が母親の高校時代の同級生だったため、小学生のころから月組公演だけはよく観劇していた。バレエに打ち込んでいた中学生の時、背が伸びすぎたため所属教室の宝塚受験クラスに教室サイドの反対を押し切って転属し、1990年に宝塚音楽学校へ入学を果たす。同期生に大空祐飛(元宙組トップスター)、貴城けい(元宙組トップスター)、檀れい(元月組・星組トップ娘役、俳優・及川光博夫人)など。1992年、78期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は16番。『この恋は雲の涯まで』で初舞台。1993年、花組に配属。配属後はダンサーとして頭角を現す。1998年、『SPEAKEASY』で新人公演初主演。2001年、『マノン』でバウホール公演初主演。同年、匠ひびきの花組トップスター昇格に伴い花組3番手となる。2002年、日生劇場公演『風と共に去りぬ』でスカーレットを演じ、初の女役。一方で『琥珀色の雨にぬれて』東京公演では匠が病気で休演したことにより、準主役・ルイを演じる。匠退団後、後継トップの春野寿美礼に次ぐ2番手となる。2004年、宝塚90周年特別企画の一環として、月組『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛II』に特別出演。瀬奈と大空と貴城の同期3人による役替わり公演を行う。同年秋、月組生と共に自身初のコンサート「SENA!」を東京・大阪・名古屋の3都市で開催。その後、12月16日に月組次期トップスターに内定し、12月17日付けで月組に組替えとなる。2005年、彩輝直の退団公演である『エリザベート』でヒロイン・エリザベート役を演じ、再びの女役。同年、彩輝の退団に伴い、月組トップスターに就任。相手役に宙組から、かつて花組で共演した彩乃かなみを迎える。本拠地でのお披露目に先立ち、7月に梅田芸術劇場『Ernest in Love』を上演後、10月に『JAZZYな妖精たち』で宝塚大劇場お披露目。2006年1-2月、中日劇場公演『あかねさす紫の花』に
ウィキペディアで続きを読む... More Biography
ウィキペディアで続きを読む... More Biography